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【絶対に失敗したくない人は必見】Webライター15のNG行動を徹底解説

読了予測:約 7 分

この記事で解決できる悩み
  • Webライターの仕事で失敗しないか不安……
  • 継続して仕事を任せてもらえない……
  • なかなか単価がアップしない……
本記事の信頼性
X:ひがし(@Y_writer1990

多くのWebライターが稼げない原因は、NG行動をやらかしているから

「嘘だろ」と思うかもですが、NG行動をやらかさずに、誠実に仕事ができるWebライターは意外と少ないです

一部の誠実なWebライターが、発注者から信頼され多くの仕事を任されているのです。
つまり、Webライターとして稼いでいくためには、NG行動をやらかさないように注意する必要があります。

そこで本記事では、15個のNG行動を紹介しています。

ひがし

発注者から信頼され、稼げるWebライターになりたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

確実に信頼を損なうWebライター9つのNG行動

Webライター9つのNG行動

確実に信頼を損なうWebライターのNG行動は下記のとおりです。

  1. コピペする
  2. 提案文に誤字脱字が多い
  3. 納期を守らない
  4. 飛んでしまう
  5. 情報を改ざんする
  6. レギュレーションを守らない
  7. ファクトチェックをしない
  8. 乱暴な言葉遣いをする
  9. 引用したことを明記しない

ひとつずつ見ていきましょう。

コピペする

当然ですが、コピペするのはNGです。コピペが発覚すると一発で信頼を失い、二度と依頼は来なくなるでしょう。

さらに、コピペが発覚すれば低評価を付けられる可能性が高いので、ほかの発注者からの信頼も失います

「コピペしてもバレなければいいんじゃない?」と考える人もいるかもしれませんが、「CCD」や「コピペリン」というコピペチェックツールがあるので、確実にバレます

くれぐれも、コピペしないようにしましょう。

提案文に誤字脱字が多い

提案文に誤字脱字が多いのもよくありません。Webライターは文章を書くプロなので、誤字脱字がないのは当たり前と思われています

提案文とはいえ誤字脱字が多いと、

発注者

実際に執筆を任せても誤字脱字が多いんだろうな。

と思われ、安心して仕事を任せてもらえません

提案文を送る前に、誤字脱字がないかチェックしてから提出しましょう。

納期を守らない

意外と納期を守らないWebライターがいます。

ひがし

ぼくは校正の仕事を担当しているのですが、納期を守らないライターは少なくありません。

Webライターの仕事に限らず、約束したことを守れないと信頼を失います

できない約束はせず、くれぐれも納期を破らないよう注意しましょう。

飛んでしまう

仕事を任せた人が突然連絡が取れなくなることを業界用語で、「飛ぶ」といいます。報酬が支払われないのはもちろん、確実に低評価をつけられます

連絡するのも嫌になる仕事なら、始めから受けないようにしましょう。

Webライターにとっても、発注者にとっても時間の無駄です。

情報を改ざんする

情報を自分の都合のいいように改ざんするのも、信頼を失う行為です。嘘の情報を書いているので、嘘が発覚した場合、損失を被るのは発注者です。

自分の都合のいいように書かず、信憑性の高い情報を書きましょう。

レギュレーションを守らない

レギュレーションとは、簡単にいえばライティングする際に決められているルールです。

クオリティの高い記事を納品してもらおうと、発注者もレギュレーションを定めています。レギュレーションを守らないと、発注者が求める記事とはいえません。

読者に満足してもらうことも大切ですが、発注者に満足してもらえる記事を書くのもWebライターの仕事です。

自己流で文章を書いて、発注者に迷惑をかけないようにしましょう。

ファクトチェックをしない

ファクトチェックとは、事実を確認する作業を指します。初心者が陥りがちなのは、「企業メディアが書いているから、正しいだろう」と判断してしまうことです。

企業が書いている情報=正しいとは限りません

ゆうた

事実かよくわからない情報を書いてしまうと、発注者に迷惑がかかります。

嘘が発覚してしまうと、メディアの信頼が落ちます。

「企業の情報だから正しい」と鵜呑みにせず、ファクトチェックを怠らないようにしましょう。

乱暴な言葉遣いをする

あまりいないと思いますが、乱暴な言葉遣いをしたら一発アウトです。

「そんな人いるの?」と思うかもしれませんが、ぼくがお世話になっている発注者のレギュレーションに「乱暴な言葉遣いはしないでください」と書いてありました。

ゆうた

乱暴な言葉遣いをした人がいたんだと想像がつきますよね。

低評価をつけられるのも当たり前なので、言葉遣いには気をつけましょう。

引用したことを明記していない

引用したことを明記していないのもNGです。明記せず引用すると、著作権違反になるおそれがあります

発注者に迷惑をかけるのはもちろん、あなたが訴えられる可能性もあります

引用する際には、下記のルールを守りましょう。

  • 引用元を明記する
  • 引用は補足程度にする
  • 引用文は改変せずにそのまま使う
  • 引用した部分をカギ括弧などを使って明確にする

著作権違反に触れないよう、注意が必要です。

著作権については以下の記事で詳しく解説しているので、著作権を勉強したい人はぜひ読んでみてください。

【Webライターは知らないとヤバい?】著作権を小学生でも理解できるように解説

Webライターが避けるべき6つのNG行動

Webライターが避けるべき6つのNG行動

ここではWebライターが避けるべきNG行動について解説します。

前述したNG行動ほど信頼を失う行為ではないですが、できるだけ気をつけたい行動をまとめました。

  1. 返信が遅い
  2. 応募文を読まない
  3. 初心者アピールをする
  4. フィードバックを無視する
  5. Webライティングを学んでいない
  6. まったく質問しないor質問が多すぎる

ひとつずつ解説します。

返信が遅い

返信が遅いと、発注者からの評価を下げてしまいます。返信が早いほど発注者に安心してもらえるので、評価も高くなります

ひがし

最低でも24時間以内に返信しましょう。

応募文を読まない

応募文を読まずに提案文を出す人も少なくありません。読んでいないことは発注者に高確率でバレます

実際に見たことがあるのは「応募文を読んだことを証明するために、提案文に読んだ旨を記載してください」と書いてありました。

ゆうた

応募文を読まずに提案文を出してる人がいるんでしょうね。

ライターも発注者も時間を無駄にするだけなので、応募文を読まずに提案文を出すのはやめましょう。

初心者アピールする

経験がないと、初心者アピールしたい気持ちはよくわかります。しかし、「私は初心者です」といわれても、発注者からすれば何のメリットもありません

発注者から聞かれた場合は、素直に答えればよいです。

ただ、わざわざ自分から初心者アピールしても採用される確率を下げるだけなので、やめておきましょう。

フィードバックを無視する

発注者からのフィードバックを無視するのも問題です。フィードバックを無視されると、ずっとライターの課題が解決されません

修正するのは発注者なので、修正するたびに余計な時間がかかります。

そもそも、発注者は時間を増やすことを目的に仕事を依頼しているので、手間のかかるライターは嫌がられます

ひがし

フィードバックは自分を成長させるチャンスでもあるので、素直に受け取って改善しましょう。

Webライティングを学んでいない

初心者でも基本的なWebライティングスキルは求められるので、まったく学んでいないのは問題です。

基本的なWebライティングスキルは下記のとおりです。

  • PREP法を使って執筆する
  • 漢字・ひらがなのバランスを3:7にする
  • 接続詞を多用しすぎない
  • 一文は長くても80文字以内にする
  • 同じ語尾を3回以上続けない

「勉強することが多すぎるよ!」と不安に感じるかもしれません。

しかし、多くの発注者はマニュアルを用意してくれているので、心配しなくて大丈夫です。

マニュアルを参考に執筆しつつ、書籍や動画などでWebライティングの勉強を進めましょう。

まったく質問しないor質問が多すぎる

まったく質問しないのも、質問が多すぎるのも問題です。

疑問点がなければ問題ありませんが、初めての仕事でまったく疑問がないケースは少ないでしょう。

疑問を解消しないまま仕事すると、発注者に迷惑をかけるおそれもあります。

かといって、質問が多すぎるのもNGです。例えば、調べればわかるような初歩的な質問をすると、発注者から嫌がられます。

前述しましたが、発注者がライターに仕事を依頼する理由は「自分の時間を増やしたいから」です。

そのため、時間を奪う行為をされてしまうと、仕事を発注するメリットがなくなります。

ひがし

インターネット検索をして、調べてもわからなかったことを質問しましょう。

まとめ:発注者からの信頼を失わないように注意しよう!

WebライターのNG行動について解説しました。

NG行動で挙げたのは、社会人であれば当たり前のことばかりです。

「こんなことも守れないとかヤバいな」と思う人もいるかもしれません。

しかし、今回紹介したNG行動をしているWebライターも少なくありません。信頼を失う行為をしてもいいことは何もないので、注意しましょう。

発注者と信頼関係を築ける「誠実なライター」が増えることを願っています。

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