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上記の悩みや疑問を解決します。
ブロガーやWeb担当者にとって必須ツールともいえる「ラッコキーワード」。
おすすめする人が多いので、あなたもラッコキーワードを使ってみようか迷っているかと思います。
そこで本記事では、ラッコキーワードの基本的な使い方や、おすすめの機能などを紹介しています。
この記事を参考にしてラッコキーワードを導入すれば、記事作成の効率が劇的にアップし、大きく時間を削減できますよ。
ラッコキーワードの使い方について知りたい人は、最後まで読んでみてください。
ラッコキーワードを今すぐ無料で使ってみたい人は、以下のボタンからユーザー登録ページに移動できます。
ラッコキーワードの基本的な使い方【無料】
ラッコキーワードの基本的な使い方から解説していきます。
最初にユーザー登録しよう
ラッコキーワードを使うために、まずユーザー登録することをおすすめします。
ユーザー登録しないと、1日に5回しか利用できないからです。
無料のユーザー登録(フリープランに加入)をおこなうと、利用できる上限がアップします。
ユーザー登録に必要な情報はメールアドレスだけ、時間も1分程度で終わります。
登録するデメリットも特にないので、最初にユーザー登録しておきましょう。
\ 無料登録して利用回数を増やす/
ユーザー登録する手順
ユーザー登録する手順を解説していきます。
新規登録をクリックするとラッコIDの画面が表示されるので、メールアドレスを入力しましょう。
メールアドレスを入力して登録すると、ラッコIDからメールが届きます。
認証URLをクリックすると、ユーザー登録は完了です。
\ 無料登録して利用回数を増やす/
サジェストキーワードを取得する
早速、ラッコキーワードの使い方を解説します。
ラッコキーワードの主な使い方は、サジェストキーワードの取得です。
サジェストキーワードは無料で取得できるので、試しに使ってみてください。
使い方は簡単で、検索窓に調べたいキーワードを入力し「サジェスト(Google)」を選ぶだけです。
ただしフリープランだと検索数は表示されません。
そのため、検索数が知りたい場合は「キーワードプランナー」「GetKeyword」などのツールを使うか、ラッコキーワードの有料プランと契約する必要があります。
ラッコキーワードの無料機能の使い方【SEO対策もバッチリ】
ここでは、ラッコキーワードの無料機能の使い方を解説します。
- 上位20記事の見出し抽出:
- 獲得キーワード調査:
- AIの提案:
- 共起語の調査:
- Q&Aサイトを見る:
- トレンドの確認:
- ニュース/話題の記事を見る:
- 類語・同義語を見る:
- 周辺語・連想語を見る:
- 中古ドメイン:
- 売り出し中サイト:
各機能ごとに重要度を星で評価しているので、参考にしてみてください。
1つずつ見ていきましょう。
上位20記事の見出し抽出
無料機能のなかで、もっとも利用頻度が高いおすすめの機能です。
キーワードを入力して「見出し抽出」をクリックすると、検索1位~20位までの見出しや文字数が表示されます。
上位記事の分析をする際に、超便利な機能です。
参考にしたくない記事は「除外」にチェックを打つと、除外できます。
獲得キーワード調査
個人的に超おすすめの機能です。
競合の流入が多いキーワードを把握できるので、ブログ記事を書く際にとても役立ちます。
いちおう「Similarweb」というツールでも獲得キーワードを調査できるんですが、最安でも月額125$(日本円で約19,000円)とべらぼうな高さです。
一方、ラッコキーワードは無料で使えます。
ただし、無料プランは制限が厳しくて使いづらいので、月額990円で利用できる「ライトプラン」がおすすめです。
「競合の獲得キーワードを知りたい」という人は、ラッコキーワードの登録は必須といえるでしょう。
AIによる提案
ラッコキーワードは「AIによる提案」も利用できます。
全4種類あるので、順番に解説しますね。
記事タイトルの提案
AIがキーワードに関連した記事タイトルを提案してくれます。
個人的には、参考にならないですね。
自分が読者の立場になったときに「クリックしたい」と思えないので。
そのため、自分でタイトルを考えたほうがいいです。
記事見出しの提案
Google検索結果の情報や上位サイトの情報を参考にして、AIが記事の見出しを提案をしてくれます。
AIモデルは「GPT-3.5」「GPT-4」のどちらかを選べます。
GPT-3.5の上限は月に1,000回、GPT-4の上限は月に20回です。
GPT3.5の作った見出しは参考にならないですが、GPT-4はいい感じの見出しを作ってくれます。
このAI機能を有効活用すれば、見出し作成の時間を大幅に短縮できる可能性があります。
興味のある人は有料プランに加入して、使ってみてください。
関連する疑問の提案
AIが検索したキーワードに関連する疑問を提案してくれます。
記事タイトルの提案よりはいい感じですが、信ぴょう性が微妙なので、Q&Aサイトを見たほうがいいでしょう。
関連ワードの提案
検索したキーワードに関連するワードを提案してくれます。
それなりの精度だと思いますが、これも使う必要を感じません。
サジェストキーワードを取得するのがおすすめです。
共起語の調査
左メニューにある「共起語」をクリックすると、上位20記事の共起語を確認できます。
ブログで記事を書くときに共起語を使う場合は数多くあります。
そのため、ブログを書く前やリライトする際に活用するとよいでしょう。
Q&Aサイトを見る
Q&Aサイトは「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」のサイトを確認できる機能です。
キーワードに関連した質問を確認できるので、読者ニーズを考える際に便利です。
質問内容をクリックすると、質問に対する回答も見られます。
トレンドの確認
「過去12ヵ月」「過去5年」の検索回数を確認できます。
狙っているキーワードが上昇傾向か、それとも下降傾向かわかるので、トレンド系のキーワードを狙う際に役立つ機能です。
ニュース/話題の記事を見る
キーワードに関連したニュースや話題の記事を見られる機能です。
ブログ記事の執筆においてあまり役立ちそうにないですが、統計データや面白い記事を読みたい人には、役立つ機会があるかもしれません。
類語・同義語を見る
キーワードに関連した「類語・同義語」を確認できます。
この機能も利用する用途が思い浮かびません。
ちなみに、該当する類語や同義語がないと「出力する情報がありませんでした」と表示されます。
周辺語・連想語を見る
キーワードに関連した「周辺語・連想語」を出してくれます。
関連性の低いキーワードもよく出るので、利用頻度の少ない機能です。
中古ドメイン
キーワードに関連した中古ドメインを確認できる機能です。この機能を利用すれば、中古ドメインを購入できます。
まぁ、ブログ運営にはほぼ関係ない機能ですね。
売り出し中サイト
売り出し中のサイトを確認できる機能です。
サイトの売買に興味がある人は、使う機会があるかもしれません。
とはいえ、ブログの運営においては関係ない機能なので、使うことはまずないですね。
ラッコキーワードの有料機能の使い方
ここでは、ラッコキーワードの有料機能の使い方について解説します。
どれもサイト改善において便利な機能となっています。
有料機能を使ってみようか迷っている人は、参考にしてみてください。
サジェストプラス
サジェストプラスは、通常より多くのサジェストキーワードを確認できる機能です。
例えば「SEO」の検索で取得できるサジェストキーワードは973件です。
一方、サジェストプラスを使って取得できるサジェストキーワードは、6,569件あります。
また、月間検索数や競合性も確認できる便利な機能です。
月間検索数の取得
有料プランを契約することで、月間検索数を取得できます。
使い方は簡単で、調べたいキーワードを入力して「取得」をクリックするだけです。
キーワードプランナーとは違い、詳細な検索数を取得できるのが大きなメリットです。
高精度AIによる提案
高精度AIの提案は、左メニューにある「記事見出しの提案」→「GPT-4(高精度・推奨)」を選択すると利用できます。
いい感じの見出しを作ってくれるので、AI機能のなかでは一番使える印象があります。
ラッコキーワード無料プランをおすすめする人
ラッコキーワードには「無料プラン」「有料プラン」があるので、どちらを使えばいいのかわからない人も多いでしょう。
そこで、無料プランと有料プランの違いを解説し、おすすめする人の特徴を紹介します。
まず、無料プランをおすすめする人は以下のとおりです。
- 無料プランの使用制限を上回ることはない
- 月間検索数をキーワードプランナーで調べてもいい
- 競合の獲得キーワード調査を利用する気がない
- AI機能を利用する気がない
個人ブロガーであれば、フリープランでも問題ないかと思います。
とりあえず試しに無料プランを使ってみて、もっと便利な機能を利用したいなら、有料プランで契約するといいでしょう。
ラッコキーワード有料プランをおすすめする人
有料プランをおすすめする人は以下のとおりです。
- キーワードプランナーで検索数を調査する手間を省きたい
- 詳細な検索ボリュームを知りたい
- 高精度AIを利用して効率よくブログ記事を作りたい
仮に有料プランを利用するなら、個人ブロガーであればライトプランで十分です。
有料プランは十分課金する価値があるので、気になっている人は1ヵ月だけでもお試し感覚で使ってみてください。
ラッコキーワードの使い方でよくある質問
最後に、ラッコキーワードの使い方でよくある質問にお答えします。
ラッコキーワードは無料で使えますか?
無料で使えますよ。
ただし、フリープランを使うには登録が必要です。フリープランでないと上限回数が少ないので、使い勝手がよくないです。
無料で使うにしても、フリープランの利用をおすすめします。
ユーザー登録すると、うざい勧誘とかある?
ぼくはしつこく勧誘されたことはないです。
たまにメールが来ますが、それを嫌がって登録しないのはもったいないと思います。
仮にメールがうっとうしく感じるなら、配信停止にすることもできます。
ラッコキーワードとキーワードプランナーは何が違うの?
ラッコキーワードとキーワードプランナーの違いを表でまとめたので、参考にしてください。
ラッコキーワード | キーワードプランナー | |
主な用途 | キーワードの検索数や関連キーワードの取得 | 広告キャンペーン用のキーワード検索 |
無料利用の可否 | 可能 | 可能 |
検索数の取得可否 | 有料プランで契約すると可能 | Googleに広告出稿すると可能 |
キーワードプランナーだと、正確な検索数がわからない点が不便です。
正確な検索数を取得するには、Googleに広告出稿する必要があります。
正確な検索数を知りたい人は、ラッコキーワードの有料プランを利用するか、ほかのキーワード選定ツールを使うとよいでしょう。
ラッコキーワードを使うメリットは何ですか?
ラッコキーワードを使うメリットは以下のとおりです。
- サジェストキーワードを無料で調べられる
- 上位記事の見出しを一瞬で抽出できる
- AI機能をブログ作成に活かせる
- ラッコキーワードのみで知りたい情報の大半を調べられる
個人的にもっとも便利だと思うのは、見出し抽出機能です。
上位記事の見出しをCSVでサクッと取得できるので、おそろしく便利です。
見出し抽出機能だけでも使う価値があります。
ほかのキーワード選定ツールにはない利便性があるので、どのツールを使うにしても、ラッコキーワードの使用をおすすめします。
ラッコキーワード以外でおすすめのキーワード選定ツールはありますか?
ラッコキーワード以外だと、以下のツールがおすすめです。
- GetKeyword
- ruri-co
- ピラクラ
- 再検索キーワード調査ツール
ラッコキーワードほど知名度は高くないですが「GetKeyword」はかなりおすすめですよ。
無料で大量のキーワードを取得できるだけでなく、検索回数までわかる優れモノです。
難点としては、取得回数の上限が月10回と少ないことです(SMS認証すると上限が増える)。
ラッコキーワードの有料プランを使うのであれば必要ないですが、そうでないならGetKeywordの利用をおすすめします。
「利用回数の上限を気にせず使いたい」という人は、ラッコキーワードの有料プランがおすすめです。
ラッコキーワードの使い方まとめ
ラッコキーワードの使い方について解説しました。
ラッコキーワードはブロガーにとって必須のツールといえます。
有料ならまだしも、無料で使えるなら利用しない手はないでしょう。
本記事の内容を参考にして、ラッコキーワードを使ってみてください。
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