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【2024年版】ラッコキーワードの使い方!記事作成の効率を爆上げする機能を紹介

読了予測:約 12 分

上記の悩みや疑問を解決します。

本記事の信頼性。
X(旧Twitter):ひがし(@Y_writer1990

ブロガーやWeb担当者にとって必須ツールともいえる「ラッコキーワード」。

おすすめする人が多いので、あなたもラッコキーワードを使ってみようか迷っているかと思います。

そこで本記事では、ラッコキーワードの基本的な使い方や、おすすめの機能などを紹介しています。

この記事を参考にしてラッコキーワードを導入すれば、記事作成の効率が劇的にアップし、大きく時間を削減できますよ

ひがし

ラッコキーワードの使い方について知りたい人は、最後まで読んでみてください。

ラッコキーワードを今すぐ無料で使ってみたい人は、以下のボタンからユーザー登録ページに移動できます。

目次

ラッコキーワードの基本的な使い方【無料】

ラッコキーワードの基本的な使い方から解説していきます。

最初にユーザー登録しよう

ラッコキーワードを使うために、まずユーザー登録することをおすすめします。

ユーザー登録しないと、1日に5回しか利用できないからです。
無料のユーザー登録(フリープランに加入)をおこなうと、利用できる上限がアップします。

ユーザー登録に必要な情報はメールアドレスだけ、時間も1分程度で終わります。

登録するデメリットも特にないので、最初にユーザー登録しておきましょう。

\ 無料登録して利用回数を増やす/

ユーザー登録する手順

ユーザー登録する手順を解説していきます。

STEP
「新規登録」をクリック

まず、ラッコキーワードにアクセスします。

ラッコキーワードHP。

次に、右上にある「新規登録」をクリックしてください。

STEP
ラッコIDから無料登録する

新規登録をクリックするとラッコIDの画面が表示されるので、メールアドレスを入力しましょう。

ラッコIDのメールアドレス入力画面。
STEP
認証URLをクリックする

メールアドレスを入力して登録すると、ラッコIDからメールが届きます。

認証URLをクリックすると、ユーザー登録は完了です。


\ 無料登録して利用回数を増やす/

サジェストキーワードを取得する

早速、ラッコキーワードの使い方を解説します。

ラッコキーワードの主な使い方は、サジェストキーワードの取得です。

サジェストキーワードは無料で取得できるので、試しに使ってみてください。

使い方は簡単で、検索窓に調べたいキーワードを入力し「サジェスト(Google)」を選ぶだけです。

ラッコキーワードのサジェストキーワードの使い方。

ただしフリープランだと検索数は表示されません。

ひがし

そのため、検索数が知りたい場合は「キーワードプランナー」「GetKeyword」などのツールを使うか、ラッコキーワードの有料プランと契約する必要があります。

ラッコキーワードの無料機能の使い方【SEO対策もバッチリ】

ここでは、ラッコキーワードの無料機能の使い方を解説します。

各機能ごとに重要度を星で評価しているので、参考にしてみてください。

1つずつ見ていきましょう。

上位20記事の見出し抽出

無料機能のなかで、もっとも利用頻度が高いおすすめの機能です。

キーワードを入力して「見出し抽出」をクリックすると、検索1位~20位までの見出しや文字数が表示されます。

ラッコキーワードの上位20記事の見出し抽出機能。

上位記事の分析をする際に、超便利な機能です。

参考にしたくない記事は「除外」にチェックを打つと、除外できます。

獲得キーワード調査

個人的に超おすすめの機能です。

競合の流入が多いキーワードを把握できるので、ブログ記事を書く際にとても役立ちます。

いちおう「Similarweb」というツールでも獲得キーワードを調査できるんですが、最安でも月額125$(日本円で約19,000円)とべらぼうな高さです。

一方、ラッコキーワードは無料で使えます

ただし、無料プランは制限が厳しくて使いづらいので、月額990円で利用できる「ライトプラン」がおすすめです。

ひがし

「競合の獲得キーワードを知りたい」という人は、ラッコキーワードの登録は必須といえるでしょう。

AIによる提案

ラッコキーワードは「AIによる提案」も利用できます。

全4種類あるので、順番に解説しますね。

記事タイトルの提案

AIがキーワードに関連した記事タイトルを提案してくれます。

ラッコキーワードの記事タイトルの提案。

個人的には、参考にならないですね。
自分が読者の立場になったときに「クリックしたい」と思えないので。

ひがし

そのため、自分でタイトルを考えたほうがいいです。

記事見出しの提案

Google検索結果の情報や上位サイトの情報を参考にして、AIが記事の見出しを提案をしてくれます。

ラッコキーワードの記事見出しの提案。

AIモデルは「GPT-3.5」「GPT-4」のどちらかを選べます。

GPT-3.5の上限は月に1,000回、GPT-4の上限は月に20回です。
GPT3.5の作った見出しは参考にならないですが、GPT-4はいい感じの見出しを作ってくれます。

このAI機能を有効活用すれば、見出し作成の時間を大幅に短縮できる可能性があります

興味のある人は有料プランに加入して、使ってみてください。

関連する疑問の提案

AIが検索したキーワードに関連する疑問を提案してくれます。

ラッコキーワードの関連する疑問の提案。
ひがし

記事タイトルの提案よりはいい感じですが、信ぴょう性が微妙なので、Q&Aサイトを見たほうがいいでしょう。

関連ワードの提案

検索したキーワードに関連するワードを提案してくれます。

ラッコキーワードの関連ワードの提案。

それなりの精度だと思いますが、これも使う必要を感じません。

サジェストキーワードを取得するのがおすすめです。

共起語の調査

左メニューにある「共起語」をクリックすると、上位20記事の共起語を確認できます。

ラッコキーワードの共起語の調査。

ブログで記事を書くときに共起語を使う場合は数多くあります。

ひがし

そのため、ブログを書く前やリライトする際に活用するとよいでしょう。

Q&Aサイトを見る

Q&Aサイトは「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」のサイトを確認できる機能です。

ラッコキーワードのQ&Aサイト。

キーワードに関連した質問を確認できるので、読者ニーズを考える際に便利です。

質問内容をクリックすると、質問に対する回答も見られます。

トレンドの確認

「過去12ヵ月」「過去5年」の検索回数を確認できます。

ひがし

狙っているキーワードが上昇傾向か、それとも下降傾向かわかるので、トレンド系のキーワードを狙う際に役立つ機能です。

ニュース/話題の記事を見る

キーワードに関連したニュースや話題の記事を見られる機能です。

ラッコキーワードのニュース・話題の記事。
ひがし

ブログ記事の執筆においてあまり役立ちそうにないですが、統計データや面白い記事を読みたい人には、役立つ機会があるかもしれません。

類語・同義語を見る

キーワードに関連した「類語・同義語」を確認できます。

この機能も利用する用途が思い浮かびません。

ひがし

ちなみに、該当する類語や同義語がないと「出力する情報がありませんでした」と表示されます。

周辺語・連想語を見る

キーワードに関連した「周辺語・連想語」を出してくれます。

関連性の低いキーワードもよく出るので、利用頻度の少ない機能です。

中古ドメイン

キーワードに関連した中古ドメインを確認できる機能です。この機能を利用すれば、中古ドメインを購入できます。

ひがし

まぁ、ブログ運営にはほぼ関係ない機能ですね。

売り出し中サイト

売り出し中のサイトを確認できる機能です。

ラッコキーワードの関連するサイト売買案件情報。

サイトの売買に興味がある人は、使う機会があるかもしれません。

ひがし

とはいえ、ブログの運営においては関係ない機能なので、使うことはまずないですね。

ラッコキーワードの有料機能の使い方

ここでは、ラッコキーワードの有料機能の使い方について解説します。

どれもサイト改善において便利な機能となっています。

有料機能を使ってみようか迷っている人は、参考にしてみてください。

サジェストプラス

サジェストプラスは、通常より多くのサジェストキーワードを確認できる機能です。

例えば「SEO」の検索で取得できるサジェストキーワードは973件です。

ひがし

一方、サジェストプラスを使って取得できるサジェストキーワードは、6,569件あります。

ラッコキーワードのサジェストプラス。

また、月間検索数や競合性も確認できる便利な機能です。

月間検索数の取得

有料プランを契約することで、月間検索数を取得できます。

ラッコキーワードの月間検索数の取得。

使い方は簡単で、調べたいキーワードを入力して「取得」をクリックするだけです。

キーワードプランナーとは違い、詳細な検索数を取得できるのが大きなメリットです。

高精度AIによる提案

高精度AIの提案は、左メニューにある「記事見出しの提案」→「GPT-4(高精度・推奨)」を選択すると利用できます。

ひがし

いい感じの見出しを作ってくれるので、AI機能のなかでは一番使える印象があります。

ラッコキーワード無料プランをおすすめする人

ラッコキーワードには「無料プラン」「有料プラン」があるので、どちらを使えばいいのかわからない人も多いでしょう。

そこで、無料プランと有料プランの違いを解説し、おすすめする人の特徴を紹介します。

まず、無料プランをおすすめする人は以下のとおりです。

  • 無料プランの使用制限を上回ることはない
  • 月間検索数をキーワードプランナーで調べてもいい
  • 競合の獲得キーワード調査を利用する気がない
  • AI機能を利用する気がない

個人ブロガーであれば、フリープランでも問題ないかと思います。

ひがし

とりあえず試しに無料プランを使ってみて、もっと便利な機能を利用したいなら、有料プランで契約するといいでしょう。

ラッコキーワード有料プランをおすすめする人

有料プランをおすすめする人は以下のとおりです。

  • キーワードプランナーで検索数を調査する手間を省きたい
  • 詳細な検索ボリュームを知りたい
  • 高精度AIを利用して効率よくブログ記事を作りたい

仮に有料プランを利用するなら、個人ブロガーであればライトプランで十分です。

有料プランは十分課金する価値があるので、気になっている人は1ヵ月だけでもお試し感覚で使ってみてください。

ラッコキーワードの使い方でよくある質問

最後に、ラッコキーワードの使い方でよくある質問にお答えします。

ラッコキーワードは無料で使えますか?

無料で使えますよ。

ただし、フリープランを使うには登録が必要です。フリープランでないと上限回数が少ないので、使い勝手がよくないです。

無料で使うにしても、フリープランの利用をおすすめします。

ユーザー登録すると、うざい勧誘とかある?

ぼくはしつこく勧誘されたことはないです。

たまにメールが来ますが、それを嫌がって登録しないのはもったいないと思います。

ひがし

仮にメールがうっとうしく感じるなら、配信停止にすることもできます。

ラッコキーワードとキーワードプランナーは何が違うの?

ラッコキーワードとキーワードプランナーの違いを表でまとめたので、参考にしてください。

ラッコキーワードキーワードプランナー
主な用途キーワードの検索数や関連キーワードの取得広告キャンペーン用のキーワード検索
無料利用の可否可能可能
検索数の取得可否有料プランで契約すると可能Googleに広告出稿すると可能

キーワードプランナーだと、正確な検索数がわからない点が不便です。
正確な検索数を取得するには、Googleに広告出稿する必要があります。

ひがし

正確な検索数を知りたい人は、ラッコキーワードの有料プランを利用するか、ほかのキーワード選定ツールを使うとよいでしょう。

ラッコキーワードを使うメリットは何ですか?

ラッコキーワードを使うメリットは以下のとおりです。

  • サジェストキーワードを無料で調べられる
  • 上位記事の見出しを一瞬で抽出できる
  • AI機能をブログ作成に活かせる
  • ラッコキーワードのみで知りたい情報の大半を調べられる

個人的にもっとも便利だと思うのは、見出し抽出機能です。

上位記事の見出しをCSVでサクッと取得できるので、おそろしく便利です。

見出し抽出機能だけでも使う価値があります。

ひがし

ほかのキーワード選定ツールにはない利便性があるので、どのツールを使うにしても、ラッコキーワードの使用をおすすめします。

ラッコキーワード以外でおすすめのキーワード選定ツールはありますか?

ラッコキーワード以外だと、以下のツールがおすすめです。

  • GetKeyword
  • ruri-co
  • ピラクラ
  • 再検索キーワード調査ツール

ラッコキーワードほど知名度は高くないですが「GetKeyword」はかなりおすすめですよ。

無料で大量のキーワードを取得できるだけでなく、検索回数までわかる優れモノです。

難点としては、取得回数の上限が月10回と少ないことです(SMS認証すると上限が増える)。

ラッコキーワードの有料プランを使うのであれば必要ないですが、そうでないならGetKeywordの利用をおすすめします。

ひがし

「利用回数の上限を気にせず使いたい」という人は、ラッコキーワードの有料プランがおすすめです。

ラッコキーワードの使い方まとめ

ラッコキーワードの使い方について解説しました。

ラッコキーワードはブロガーにとって必須のツールといえます。
有料ならまだしも、無料で使えるなら利用しない手はないでしょう。

本記事の内容を参考にして、ラッコキーワードを使ってみてください。

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