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文章を書くのが遅くてつらい。もっと速く文章を書けるようになりたい!
Webライター初心者によくある悩みは、文章を書くのが遅いことです。
これはWebライターをやっている限り、誰でも一度は経験する悩みでしょう。
ぼくも初めて書いた記事は、完成までに6時間もかかりました。
文章を速く書くには経験が大きいので、地道に記事を執筆していれば時間が解決してくれます。
しかし、悠長に待っていられない人のために、本記事では文章を速く書くコツについて解説しています。
この記事の内容を参考にして練習すれば、文章を書くのが確実に速くなり、効率よく稼げるようになりますよ。
今より文章を速く書けるようになりたい人は、最後まで読んでみてください。
ライティングを速く書くコツ【基礎編】
ライティングを速くするコツは以下のとおりです。
- よく使うショートカットキーを習得する
- ブラインドタッチを習得する
- 得意ジャンルでライティングする
- 時間制限を設ける
- 普段から情報を集めておく
ひとつずつ見ていきましょう。
よく使うショートカットキーを習得する
よく使うショートカットキーを習得することで、文章を書くスピードは格段に上がります。
最低でも、以下のショートカットキーは習得しておきましょう。
- ctrl+A(すべてを選択)
- ctrl+C(コピー)
- ctrl+F(文字検索)
- ctrl+X(切り取り)
- ctrl+V(貼り付け)
- ctrl+Z(元に戻す)
ブラインドタッチを習得する
ブラインドタッチとは、キーボードを見ないでタイピングをおこなう技術を指します。
キーボードを見ながらタイピングするより、確実に速くライティングができます。
「タイピングは苦手」という人は、タイピングゲームで練習するのがおすすめです。
ぼくもキーボードを見ながら指一本で入力する素人でしたが、タイピングゲームで練習するうちにブラインドタッチができるようになりました。
おすすめのタイピングゲームは「寿司打」「イータイピング」です。
目標スコアは寿司打であれば「高級コースで10,000円」イータイピングは「A-」です。
楽しく練習できるので、ぜひ試してみてください。
得意ジャンルでライティングする
得意なジャンルだと、文章を速く書けます。
得意なことは知識も豊富なので、情報を調べる時間も少なく済むからです。
また、得意なジャンルなら情報をリサーチするのも苦にならないはずなので、文章を書くのもラクです。
常に得意なジャンルで仕事ができるとは限りませんが、なるべく得意ジャンルの仕事で執筆するとよいでしょう。
時間制限を設ける
時間制限を設けるのも、文章を速く書くのに効果的です。
- 効率の向上
- 集中力の向上
- モチベーションの向上
締め切りや期限があると、制限時間内に仕事を終わらせる必要があります。
つまり、時間制限があれば無駄な時間を過ごすことなく集中して仕事に取り組めるので、効率よく執筆作業を進められます。
普段から情報を集めておく
普段から情報を集めておくと、いざ文章を書くときラクになります。
情報が多ければ多いほど文章を書くのがラクになり、執筆スピードもアップします。
自分の好きなことや得意なことで文章をラクに書けるのも、知識量が豊富だからです。
そのため、普段から情報を集めておくことで文章を書くのがラクになり、文章を書くのも速くなります。
普段から情報収集するおすすめの方法は、スキマ時間を利用して書籍や動画コンテンツで勉強することです。
特に通勤や家事の時間は勉強するのに最適なスキマ時間です。文章を速く書くために、普段から情報を集めておきましょう。
ライティングを速く書くコツ【実践編】
ライティングを速くするための基礎を理解したら、次は実践です。
- リサーチしてからライティングする
- 集めた情報を見える化する
- 推敲は後回しにして一気に書き切る
- ライティングが終わったらツールを使って推敲する
どれも今すぐできる簡単なことばかりなので、ぜひ試してみてください。
リサーチしてからライティングする
記事を速く書くために、リサーチしてからライティングを始めます。
先にリサーチを済ませておかないと「何を書こうかな」と悩んでしまい、時間のロスにつながります。
書く内容で悩む時間をなくすために、始めから情報を集めておくほうが効率がいいです。
情報を集める際は、箇条書きで簡単にメモしておく程度で十分です。
AIを使うと効率よくリサーチできる
効率よくリサーチするために「ChatGPT」などの対話型AIを利用するのもおすすめです。
例えば、ライティングの定義について知りたい場合は「ライティングとは何ですか」と質問すれば答えを返してくれます。
インターネット上で調べるより早くリサーチできます。
ただし、AIの回答をそのまま使うのはSEO的にマイナスなのでNGです。
あくまで文章を書く際の参考に使ってください。
集めた情報を見える化する
情報を集めたら、それを「見える化」します。
やり方は簡単で、Googleドキュメントやメモ帳に書いておいた情報を見ながら執筆するだけです。
情報もなく自分で考えながら執筆していると、何度も手が止まります。
それが文章の執筆スピードを著しく落とす原因です。
スムーズにライティングできるように、集めた情報を見える化しましょう。
集めた情報は必ず保存する
集めた情報はあとから使う可能性もあるので、Googleドキュメントなので必ず保存します。
保存しておかないと似たようなテーマで記事を書く際に再度情報を集める手間が生じるので、保存しておくことをおすすめします。
推敲は後回しにして一気に書き切る
記事を書き終わったあとは文章を見直す「推敲」が欠かせませんが、それは後回しにして一気に文章を書き切りましょう。
記事を書いている際中に推敲してしまうと、何度も手が止まって効率が悪いです。
まずは文章を書き切り、そのあとで推敲することをおすすめします。
ライティングが終わったらツールを使って推敲する
推敲は自力でもできますが、ツールを使って推敲するのがおすすめです。
推敲作業が捗るのはもちろん、誤字脱字などのミスを見つけやすくなります。
おすすめのツールは「Word」「文賢」などです。
ライティングが速く書けるアイテム3選
ここでは、速く文章が書けるようになる便利なアイテムを紹介します。
- デュアルモニター
- パソコンスタンド
- マウス
まだ使ったことのない人は、本章の内容をチェックしてみてください。
生産性が確実にアップします。
デュアルモニター
文章を速く書けるようになりたいなら「デュアルモニター」がおすすめです。
デュアルモニターとは、1台のコンピューターに複数のモニターを接続して使うことです。
ぼくも以前はノートパソコン1台で作業していましたが、デュアルモニターを購入してからは文章を書くのがラクになりました。
2万円くらいしましたが、文章を書くスピードが上がったのでお金を払った価値はあると思ってます。
文章を書くのが速くなりたい人は、導入を検討してみてください。
パソコンスタンド
パソコンスタンドとは、ノートパソコンを置くための台です。
ノートパソコンをパソコンスタンドに設置することで、正しい姿勢で執筆するのに役立ちます。
間違った姿勢をしていると肩や首を痛めやすくなるので、正しい姿勢で執筆作業するのは大切です。
また、パソコンスタンドを使うことでパソコンの熱が逃げやすくなり、パソコンの故障を防ぐのに役立ちます。
マウス
マウスを使うのを否定する人もいますが、個人的にはマウスを使用するのはおすすめです。
トラックパッドだとカーソルを動かすのに時間がかかるので、生産性が落ちると考えています。
数千円のマウスでもないよりはあるほうがいいので、マウスの導入も検討してみてください。
まとめ:ライティングを速くして効率よく稼ごう!
文章を速く書けるようになるコツについて解説しました。
まず基礎として、以下の内容を練習してみてください。
- よく使うショートカットキーを習得する
- ブラインドタッチを習得する
- 得意ジャンルでライティングする
- 時間制限を設ける
- 普段から情報を集めておく
練習は必要ですが、練習することで確実に文章を書くのが速くなります。
基礎を身につけたら、以下の内容を実践します。
- ライティング前に構成を作っておく
- リサーチしてからライティングする
- 集めた情報を見える化する
- 推敲は後回しにして一気に書ききる
- ライティングが終わったらツールを使って推敲する
意識すれば今すぐできる簡単なことばかりなので、ぜひ試してみてください。
文章を速く書けるようになるために、実践で練習することが大切です。
実践で練習するためにも、クラウドソーシングで仕事を取りましょう。
以下の記事で、Webライター初心者が仕事を取る方法について解説しています。「仕事の取り方がよくわからない」という人は、ぜひ読んでみてください。
>>【誰でもできる】Webライター初心者の仕事の取り方を徹底解説!
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