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クラウドワークスの応募メッセージの書き方【例文あり】
クラウドワークスの応募メッセージの書き方は、以下のとおりです。
- 簡単な自己紹介を記載する
- 募集内容に関連した自己PRを記載する
- 実績を記載する
- 資格を記載する
- 稼働時間を記載する
- 締めの言葉を記載する
1つずつ解説していきます。
簡単な自己紹介を記載する
最初に、簡単な自己紹介を記載しましょう。
はじめまして、副業でWebライターをしている〇〇と申します。
募集内容に関連した自己PRを記載する
ここが一番重要なので、力を入れて書きましょう。
テンプレートは以下のとおりです。
募集内容を拝見し、お力になれると思い応募いたしました。
私は〇〇の実績や△△の経験があります。
参考として「株式取引」をテーマにしたWebライティング案件の自己PRを紹介します。
私は株式取引に関する案件の執筆や、株式取引の経験があります。
株式取引の経験を活かし、読者が株式取引を始める際の悩みや、不安に寄り添った記事を書けます。
自己PRは実績や経験だけでなく、実務経験や資格なども使えます。
実績を記載する
自己PRをしたあとは、実績を記載しましょう。
- SEO1位〇回
- 執筆記事数〇〇記事以上
- ライター歴〇年
実績はパッと見てわかるように、箇条書きで記載するのがポイントです。
ダラダラと長文を書くと読まれない可能性があるので、箇条書きで記載しましょう。
資格を記載する
応募する案件に関連する資格があれば記載します。
特になければ書かなくてOKです。
稼働時間を記載する
実績や資格を記載したら、次は稼働時間を記載します。
稼働時間は週に20時間ほどです。
連絡は基本的にいつでも対応できますが、20~22時に返信することが多いです。
その点はご理解いただけますと幸いです。
締めの言葉を記載する
最後に、簡単な締めの言葉を記載しましょう。
当然ではありますが納期は100%守ります。
万が一、事故や病気などで納期が遅れそうなときは、すぐにご報告します。
以上です。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
クラウドワークスの応募メッセージのテンプレート【コピペOK】
クラウドワークスの応募メッセージのテンプレートを載せておくので、お好きなように使ってください。
【自己紹介】
はじめまして、副業でWebライターをしている〇〇と申します。
【自己PR】
募集内容を拝見し、お力になれると思い応募いたしました。
私は〇〇の実績や△△の経験があります。
【実績】
・SEO1位〇回
・執筆記事数〇〇記事以上
・ライター歴〇年
【資格】
・宅地建物取引士
・日商簿記2級
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士
【稼働時間】
稼働時間は週に〇〇時間ほどです。
連絡は基本的にいつでも対応できますが、〇〇~〇〇時に返信することが多いです。
その点はご理解いただけますと幸いです。
【締めの言葉】
当然ではありますが納期は100%守ります。
万が一、事故や病気などで納期が遅れそうなときは、すぐにご報告します。
以上です。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
クラウドワークスでの応募メッセージの送り方
ここでは、クラウドワークスの応募メッセージの送り方を解説します。
- 案件をクリックする
- 応募画面を開く
- 必要な項目を記載する
- 画面下部にある「応募する」をクリックする
応募メッセージの送り方がわからない人は、参考にしてみてください。
案件のタイトルをクリックする
まずは、応募したい案件のタイトルをクリックします。
応募画面を開く
タイトルをクリックしたら、右上にある「応募画面」をクリックしてください。
必要な項目を記載する
応募画面を開いたら、必要な項目を記載しましょう。
画面下部にある「応募する」をクリックする
必要な項目の記載が終わったら、画面下部にある「応募する」をクリックしてください。
これで応募メッセージの送信は完了です。
クラウドワークスで応募メッセージを書く際のコツ【採用率アップ】
ここでは、クラウドワークスで応募メッセージを書く際のコツを解説していきます。
- 募集内容からクライアントのニーズを見つける
- 見つけたニーズを基に自己アピールする
- 誤字脱字がないか確認してから提出する
募集内容からクライアントのニーズを見つける
採用率を上げるために重要なのが「クライアントのニーズを満たすこと」です。
例えば、以下のニーズがあります。
- 仕事を丸投げしてラクしたい
- 自分の代わりに集客してほしい
- 良質なコンテンツを作って売上を上げてほしいなど
クライアントは満たしてほしいニーズがあるから、仕事を募集しています。
つまり、応募メッセージで「この人は自分のニーズを満たしてくれそうだ」と思われれば、採用されやすくなるということです。
そのため、採用率を上げるにはクライアントのニーズ募集内容から見つけることが大切です。
なんだか難しそうだけど、募集内容のどこにニーズなんて書いてあるの?
ニーズは主に「必須要件」や「求める人物像」などで見つけられます。
- 真面目に仕事ができる方→真面目な人に仕事をしてほしいニーズがある
- 1週間以内に納品を希望→なるべく早く納品してほしいニーズがある
このように、必須要件や求める人物像からニーズは見つかります。
見つけたニーズを基に自己アピールする
募集内容から見つけたニーズを基に、自己アピールしましょう。
- 真面目な人に仕事をしてほしい→「当然ではありますが納期は100%守ります」
- 1週間以内に納品を希望→「2~3日で納品いたします」
上記を参考にして、クライアントのニーズを満たせることをアピールしましょう。
誤字脱字がないか確認してから提出する
応募メッセージを書いたあとは、必ず誤字脱字がないか確認してから提出しましょう。
誤字脱字があると、
この人ちゃんと仕事してくれるのかな…
とクライアントを不安にさせる可能性があるからです。
特に、文章を書くプロであるWebライターであれば、誤字脱字があるだけで不採用になる恐れがあります。
クライアントからの評価を下げないためにも、誤字脱字を確認してから応募メッセージを提出しましょう。
クラウドワークスで応募メッセージを送る際の3つの注意点
クラウドワークスで応募メッセージを送る際には、以下3点に注意してください。
- 初心者アピールはしない
- 実績やスキルを盛らない
- 安易に値下げを提案しない
1つずつ見ていきましょう。
【関連記事】クラウドワークス初心者が案件に応募する際の注意点7つを解説!
初心者アピールはしない
「初心者ですが頑張ります」「未経験のためご迷惑をかけるかと思いますが」などの初心者アピールはNGです。
初心者アピールされたところで、クライアントからすれば何のメリットもないからです。
メリットどころか、
この人に仕事を任せて大丈夫かな…
と不安にさせる可能性があります。
初心者アピールしたくなる気持ちはわかりますが、何のメリットもないのでやめておきましょう。
実績やスキルを盛らない
初心者のうちは実績やスキルに乏しいので、採用されるために実績やスキルを盛りたくなる人もいるでしょう。
多少盛るくらいなら大して問題ありませんが、盛りすぎるのはNGです。
納品された制作物を見れば、ワーカの実力はバレるものです。
噓がバレるとトラブルになりかねないので、実績やスキルを盛りすぎるのは避けましょう。
安易に値下げを提案しない
仕事をとるために、安易に値下げを提案するのもやめておきましょう。
低単価の仕事であなたが消耗しやすくなるだけでなく、クライアントの立場が明らかに上になってしまいます。
上下関係ができると、クライアントがあなたに対して無理な要求を提案する可能性が大きくなります。
- 「制作物のクオリティが低いので、もっと単価を下げてもいいですか?」
- 「30記事まとめて仕事を発注してもよろしいですか?」
上記のような無理な要求をされかねないので、安易に値下げを提案するのは避けましょう。
まとめ
クラウドワークスの応募メッセージの書き方や、送る際の注意点などを解説しました。
この記事の内容を参考にして、クラウドワークスで応募してみてください。
採用率を高めたい人は、プロフィールを作っておきましょう。
プロフィールの作り方は、以下の記事で詳しく解説しています。
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