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Webライターがnoteで仕事をラクに取る方法!仕事依頼ページの作り方を解説

読了予測:約 10 分

本記事の信頼性
X:ひがし(@Y_writer1990

「Webライターはブログをやるといいよ!」と何度も目にしているかと思います。

それで、無料で利用できる「note」を使って、仕事を取りたいと考えているのではないでしょうか。

本記事では、noteに掲載する仕事依頼ページの作り方について詳しく解説しています。

noteで仕事依頼ページを作っておくと、自分から営業しなくても仕事依頼がくるのでラクです。

また、直接契約で仕事ができるので、クラウドソーシングより効率よく稼げます

ひがし

仕事依頼ページは簡単に作れるので、この記事の内容を参考に作ってみてください。

目次

noteで仕事依頼ページを作る9つの手順

noteで仕事依頼ページを作る9つの手順

早速、仕事依頼ページの作り方を解説します。

仕事依頼ページを作る際には、以下の手順でおこないます。

  1. 経歴を記載する
  2. ライターとしての主な実績を記載する
  3. 過去に執筆した記事を紹介する
  4. 対応できる業務を記載する
  5. 仕事内容を記載する
  6. ライターとしての理念を書く
  7. 稼働時間を記載する
  8. 連絡先を記載する
  9. 仕事依頼ページを設定する

完成までに1時間くらいかかると思いますが、営業せずに仕事が取れるとラクなので作ってみてください。

ひがし

参考としてぼくが作った仕事依頼ページを載せておくので、興味のある人はどうぞ。

>>お仕事依頼【Webライター】

手順1:経歴を記載する

まずは経歴を記載します。

経歴の一例
  • 2013年~2016年:株式会社〇〇で事務を担当
  • 2016年~2022年:〇〇株式会社でWebマーケティングを担当
  • 2023年:独立しフリーのWebライターとして活動中

手順2:ライターとしての主な実績を記載する

実績は仕事を獲得するためにもっとも重要な要素のひとつなので、目立つようにページの上部に配置しましょう。

ライターとしての主な実績の一例
  • Google検索1位:〇回
  • Google検索順位10位以内:〇〇回
  • ブログ月間PV数:〇万PV
  • 月間アフィリエイト収益:〇万円

実績を証明する画像があれば、さらに信頼性が高まります。

ひがし

未経験者は実績がないので、書かなくても問題ありません。

手順3:過去に執筆した記事を紹介する

仕事依頼の内容を記載したあとは、過去に執筆した記事を得意ジャンルとしてまとめます。

発注者はWebライターが過去に執筆した記事を見て実力を判断するので、執筆した記事をまとめることは重要です。

ひがし

得意ジャンルのテンプレを用意しているので、ぜひ使ってください。

得意ジャンルのテンプレ

〇〇(ジャンル名)
執筆日:〇〇年〇月〇日
記事タイトル:〇〇
URL:https~
担当業務:執筆、構成作成
記事の内容説明
執筆時に意識したこと

未経験者だと過去に執筆した記事がないので、サンプル記事を用意する必要があります。

サンプル記事とは、執筆経験のないライターが自分の文章力を示すために書いた記事を指します。

発注者からすれば、ライターの文章力がわからないと不安です。
発注者を安心させるためにも、執筆した記事がない人はサンプル記事を用意しましょう。

サンプル記事の書き方がわからない人は以下の記事を参考にしてください。サンプル記事の書き方について詳しく解説しています。

>>Webライターのサンプル記事の書き方!実績0でも採用される方法を解説

実績を記載したら、次は対応できる業務を記載します。
発注者は対応できる業務によって依頼するかを決めることがあるので、記載しておきましょう。

対応できる業務の一例
  • SEOライティング
  • 画像選定
  • 構成作成
  • キーワード選定
  • wordpress入稿
  • リライト
  • 図解作成
ひがし

ただし、できもしないことをアピールしても自分があとで困るだけです。
自分がもっているスキルを正直に記載しましょう。

手順5:仕事内容を記載する

保有スキルを書いたら、次は仕事依頼の内容を記載します。

仕事依頼の一例

執筆
Webライティングを文字単価0.5円で承っております。
オウンドメディアや個人でやっているブログの執筆まで対応可能です。

ひがし

希望する報酬やあなたができることを記載しましょう。

手順6:ライターとしての理念を書く

仕事内容を記載したら、次はライターとしての理念を書きます。

質問する男性

理念なんて書く必要あるの?

と思うかもしれませんが、発注者は理念からライターの仕事に対する姿勢を見るので重要です。また、理念を書いておけば、発注者に貢献できる強みもアピールできます。

ライターの理念の一例
  • 最後まで記事を読んでもらう
  • SEOで検索1位を取る
  • 中学生でも理解できる文章を書く
  • 納期を必ず守る
  • 成約率の向上に注力する
ひがし

ただし、理念がないなら無理して書かなくてOKです。

手順7:稼働時間を記載する

理念を書いたら、次は稼働時間を記載します。
例えば「週〇〇時間稼働できます」とか「5000文字の記事を月に20本執筆できます」などと記載します。

稼働時間を記載しないと、発注者から確認させてしまう手間が生じるので、不親切です。

ひがし

少しでも発注者の手間を減らすために、稼働時間は記載しておきましょう。

手順8:連絡先を記載する

最後に連絡先を記載します。

連絡先の一例

お仕事のご依頼は〇〇(メールアドレス)か、TwitterのDMからお願いいたします。

ご依頼内容や希望納期なども事前に伝えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

これで仕事依頼ページは完成です。

手順9:仕事依頼ページを設定する

最後に、作成した仕事依頼ページを設定します。

noteの仕事依頼ページの設定。

仕事依頼として表示するかを確認する画面が出るので、OKをクリックしてください。

noteの仕事依頼ページの表示を確認。

OKを押すと、クリエイターページに仕事依頼が表示されます。

Webライターがnoteで情報発信する際の5つのポイント

Webライターがnoteで情報発信する際の5つのポイント

ここではWebライターがnoteで情報発信する際のポイントについて解説します。

noteで仕事を取るには、仕事依頼ページを作るだけでは不十分です。

というのも、フォロワーが0人でまったく情報を発信していなければ、発注者からあなたの存在を認知されないからです。

もちろん、noteで作ったポートフォリオは応募時に提出して活用できるものの、仕事依頼が自動的に入る仕組みは作れません。

noteから仕事依頼が自動的に入る仕組みを作りたい人は、参考にしてみてください。

1つずつ解説していきます。

魅力的なアイコンやプロフィールを設定する

基本中の基本として、アイコンやプロフィールの設定は欠かせません。

アイコンやプロフィールが未設定だと発注者から「やる気ないのかな」とか「仕事を任せて真面目に仕事してくれるのかな」と不安に思われます。

そのため、アイコンやプロフィールは必ず設定しましょう。
アイコンは顔写真が理想ですが「どうしても顔写真を載せるのは抵抗がある」という人は、無理しなくてOKです。

アイコンも3,000円くらい払えば「ココナラ」や「クラウドソーシング」で作成してもらえます。

プロフィールは、Webライターとしての実績を載せるのが理想ですが、なければ無理に書く必要はありません。

ひがし

最低限として、名前やプロフィールにWebライターをやっている旨だけ記載しましょう。

【関連記事】Webライターのプロフィールの書き方をわかりやすく解説【初心者向け】

Webライティングについて書く

Webライティングについて情報発信するのは有効です。
発注者にとってライティングスキルを確認する参考資料として役立つからです。

悩める男性

Webライティングなんてよくわからない。

と不安であれば、専門的な内容でなくても構いません。

自分が知っている範囲で大丈夫ですし、Webライティングについて学んだことをまとめて発信してもOKです。

ひがし

Webライティングについて発信すると、スキルアップにもつながるのでおすすめです。

得意なことや興味のあることを書く

得意なことや興味のあることを発信するのもおすすめです。
例えば、金融・IT・転職など、自分が興味を持っている分野について書きます。

応募する案件が決まっている場合は、そのジャンルについて書くとより効果的です。

未経験者であれば、書いた文章をサンプル記事として提出することもできます。

ひがし

得意なことや興味を持っていることなら文章を書くのも楽しいと思うので、ぜひ試してみてください。

記事にアイキャッチを設定する

アイキャッチとは、記事の最上部に表示される画像のことです。

アイキャッチの説明

アイキャッチがないと殺風景なブログになってしまい、エンゲージメント率(クリックやスキなどがされた割合)が下がる可能性があります。

さらに、記事を見かけた発注者から「細かい作業を怠るライターだな」と、仕事の依頼を見送られる恐れも。

アイキャッチの設定は、フリー素材サイトの画像でも問題ありません。

ひがし

設定しているかいないかの差は大きいので、必ずアイキャッチを設定しておきましょう。

一週間に1回の間隔で記事をアップする

一週間に1回くらいの間隔というのは、あくまで目安です。
もっと多くアップできるなら理想ですが、時間的に厳しいでしょう。

かといって、一ヵ月に1回だと少ないので、一週間くらいの間隔がよいと考えられます。

ひがし

noteでの情報発信は、あなたの成長にもつながります。

めんどいかもですが、一週間に1回の間隔で記事をアップすることをおすすめします。

Webライターがnoteを使う3つのメリット

Webライターがnoteを使う3つのメリット

最後に、Webライターがnoteを使うメリットについて解説します。
noteを使うことでさまざまなメリットがあるので、参考にしてみてください。

情報発信の練習になる

noteで文章を書くと情報発信の練習になります。
WordPressは基本的に有料なので少しハードルが高いですが、noteであれば無料なので情報発信のハードルも低くなります

また、フォロワーの少ないうちはほとんど誰も見ていないので、下手な文章を書いて恥をかく心配もありません。

ひがし

気楽に情報発信できるのがnoteでブログを運営するメリットです。

SEOライティングの実績になる

書いた記事が検索上位になることで、実績として活用できます。
検索される頻度が少ないキーワードでも、発注者から実績として評価されます

ひがし

ぼくも検索1位を10回取って、文字単価0.5円→5円にまで単価がアップしました。

大半のWebライターは検索上位を取った経験がないので、自分のスキルや実績をアピールするのに強力な武器になります。

仕事依頼ページから仕事依頼がくる

noteでWebライターとして情報発信していると、たまに仕事依頼がきます。

ひがし

ぼくはnoteから仕事依頼が5件きたことがあります。

自分から営業する手間が省けるだけでなく、クラウドソーシングから依頼される仕事よりも高単価です。

Webライターはブログ運営するメリットが多いので、noteでブログを開設することをおすすめします。

まとめ:Webライターはnoteで仕事を獲得しよう!

Webライターがnoteで情報発信するメリットは大きいです。
理想はWordPressでブログ運営することですが、基本的に有料なのでハードルが高いと感じる人も多いでしょう。

一方、noteなら無料で気軽に情報発信ができます。

Webライターの仕事に関連する情報を発信し続けていれば、仕事依頼がくることもあります

noteを有効活用して、Webライターの仕事を効率よく獲得しましょう!

仕事の取り方について詳しく知りたい人は、以下の記事を読んでみてください。初心者Webライターの仕事の取り方について解説しています。

>>【誰でもできる】Webライター初心者の仕事の取り方を徹底解説!

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