フリーランスWebライターになりたい女性書くことを仕事にしたいけど、未経験じゃ厳しいかな…
フリーランスのWebライターって、収入はどれくらいなんだろ?
フリーランスは魅力的だけど、どんなデメリットがあるの?
Webライターになるのに、まず何から始めればいいの?
将来的に月30万円は稼げるようになりたい。
こういった疑問や悩みに応える記事です。


フリーランスは会社員と比べて、自由度の高い働き方ができます。
好きな時間や場所で働くことができ、一緒に仕事をする相手も選べる点が魅力です。
この記事では、フリーランスWebライターを目指す方に向けて、具体的な始め方や月30万円稼ぐ勉強のコツなどを解説しています。
記事を読むと、フリーランスWebライターの働き方やメリット・デメリットなどがわかり、フリーランスになるための行動を始められます。
これからフリーランスWebライターを目指す方は、最後まで読んでみてください。
フリーランスWebライターとは?仕事内容や平均年収を解説


Webライターは、Webサイト上の文章を書いて報酬を得る仕事です。
パソコン1台あれば場所や時間を選ばずに働ける点が魅力であり、フリーランスとして独立する人も増えています。
ここでは、フリーランスWebライターの仕事内容や平均年収を解説します。
- Webライターの主な仕事内容
- フリーランスWebライターの平均年収
- フリーランスWebライターの格付けランキング
Webライターの仕事は多岐にわたり、収入もスキルや経験によって大きく異なります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライターの主な仕事内容
Webライターの仕事は、記事のジャンルや目的によって様々です。
| 種類 | 仕事内容 |
|---|---|
| SEO記事作成 | 検索結果で上位表示を狙う記事を書く |
| 取材・インタビュー記事 | 人や企業に話を聞いて記事にまとめる |
| LP(ランディングページ)制作 | 商材の購入を促すWebページを作る |
| メルマガ・シナリオ作成 | 読者に届けるメールやYouTubeの台本を作る |
| セールスライティング | 読者の購買意欲を刺激して成約につなげる |
一般的な仕事はSEO記事作成であり、未経験者が最初に挑戦するケースの多い仕事です。
マニュアルが整備されている案件が多く、基礎的なWebライティングスキルを身につけられます。
あとでフリーランスWebライターの始め方に触れますが、このSEO記事作成で収入を得る方法を解説します。
フリーランスWebライターの平均年収
データによって異なりますが、300~400万円程度だと思います。
「フリーランス協会」が調査したデータによると、年収で最も多い層は200~400万円未満です。


年収400万円以上の割合は、47.7%となっています。



意外と収入高そうだな。
と思うかもですが、大手クラウドソーシングサイトを運営する「ランサーズ株式会社」のデータでは、フリーランスの月収は5万円未満が最多です。


仮に月収5万円とした場合、年収に換算すると60万円になります。
紹介した2つのデータを考慮すると、フリーランスの平均年収は300~400万円程度だと思いました。
会社員のように毎月決まった給料がもらえるわけではなく、稼げる人と稼げない人の収入差が激しい世界です。
フリーランスWebライターの格付けランキング
ぼくの個人的な考えで、以下のような格付けランキングを作りました。


「収入=実力」とはいえませんが、客観的な実力を測るうえで参考になると思います。
ぼくは最高月収が30万円なので、相撲の世界で例えるなら「前頭」くらいのポジションだと考えています。
月収100万円を超えるWebライターはごく一部であり、横綱級といえるでしょう。
学歴や経歴に関係なく、実力次第で年収1,000万円以上も目指せる点がフリーランスの魅力です。
フリーランスWebライターとして働く5つのメリット





フリーランスって会社員より自由な働き方ができるの?
会社員とは違い、自分のライフスタイルに合わせて働けるのがフリーランスWebライターの魅力です。
- 時間や場所を選ばず自由に働ける
- 自宅で働けるから通勤しなくていい
- イヤな人間関係から解放される
- スキル次第で会社員以上の収入を目指せる
- 自己投資を経費にして節税できる
フリーランスWebライターに興味のある方は、参考にしてみてください。
時間や場所を選ばず自由に働ける
働く時間や場所を自分でコントロールできるのは、フリーランスならではのメリットです。
カフェで仕事してもいいし、平日の昼にジムで筋トレするのも自由です。
お子さんがいる主婦の方なら、急な発熱で保育園から呼び出しがあっても、すぐに迎えに行けます。
旅行先で仕事して、そのまま長期滞在する働き方も可能です。
自宅で働けるから通勤しなくていい
個人的に大きいのが通勤からの解放です。



「満員電車の通勤が辛い…」
という人の気持ちが痛いほどわかります。
フリーランスは自宅で働けるので、通勤する必要がありません。
雨の日や台風の日でも自宅で仕事すればよく、快適に働けます。
イヤな人間関係から解放される
ぼくはイヤな上司との人間関係に疲れていたので、フリーランスになって良かったと思います。
会社員と比較すると、こんな感じです。
| 項目 | 会社員 | フリーランス |
|---|---|---|
| 項目 | 会社員 | フリーランス |
| 付き合う相手 | 上司や同僚を選べない | クライアントを選べる |
| 連絡手段 | 対面や電話が多い | チャットやメールが中心 |
| 飲み会 | 付き合いがあるから断りづらい | 参加しなくても問題ない |
苦手なクライアントに会うことは稀で、穏やかで接しやすい人が多い印象です。
仮に苦手なクライアントに会ったとしても、契約しなければいい話です。
人間関係のストレスから解放されると、とても快適に暮らせます。
スキル次第で会社員以上の収入を目指せる
Webライターは実力主義の世界であり、成果を出すほど収入が伸びる点は魅力です。
会社員は昇給しても年に数万円程度ですが、フリーランスは条件次第で年収が数百万円アップすることもあります。
数は少ないですが、月収100万円を超えるWebライターもいます。仮に月収100万円が1年続くと、年収1,000万円オーバーです。
エリート会社員レベルの収入であり、夢のある働き方です。
自己投資を経費にして節税できる
フリーランスは事業に必要な支出を経費として計上できるので、税金をコントロールしやすくなります。
例えば、以下のような自己投資を経費にできます。
- 執筆に使うパソコンや周辺機器の購入
- ライティング関連の書籍代
- ネット回線やスマホの通信費
- ブログのレンタルサーバー代
- コンサルや有料講座の代金
こうした自己投資を経費にすることで、支払う税金が少なくなるのはメリットです。
浮いたお金を再び自己投資に回すと、効率的にスキルを磨けます。
フリーランスWebライターのデメリット【現実は甘くない】


自由な働き方が魅力のフリーランスですが、安定感はありません。
独立してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、メリットだけでなくデメリットも知っておく必要があります。
- 収入が不安定で社会的信用が低くなりやすい
- 急に仕事がなくなるリスクがある
- 自己管理能力が必要になる
- 向上心がないとフリーランスを続けるのが難しい
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
収入が不安定で社会的信用が低くなりやすい
毎月の給与が保証されている会社員とは違い、フリーランスの収入は波があります。
こうした収入の不安定さが原因で、社会的信用が低くなる点は覚悟が必要です。
| 項目 | 会社員 | フリーランス |
|---|---|---|
| 賃貸契約 | 入居審査に通りやすい | 会社員と比べて審査に落ちやすい |
| クレジットカード | スムーズに発行できる | 審査が厳しく発行しにくい |
| 住宅ローン | 組みやすく金利も優遇 | 3期分の黒字決算が必要 |
特に、独立直後は実績が少ないため、クレジットカードの作成や賃貸契約で苦労する場面があります。
会社員のうちにカード作成や引っ越しをしておくと良いでしょう。
急に仕事がなくなるリスクがある
クライアントの都合で、急に契約が終了することは珍しくありません。
実際、ぼくも月15万円の仕事が契約終了になったことがあります。
一気に収入が減ったので、本当に焦りました。
場合によっては、翌月の収入がいきなり0になる可能性もあります。
特定の会社に依存するほどリスクが高いため、複数のクライアントとの契約が生命線になります。
自己管理能力が必要になる
フリーランスとしてやっていけるかは、自己管理能力で決まると思っています。
仕事やスケジュールを自分で管理する必要があり、隙間時間にスキルアップするための勉強も欠かせません。
会社員と違って有給休暇が使えるわけでもなく、体調を崩して休めば収入減に直結します。
「フリーランスは会社員と違って自由」なんていいますが、自由を維持する努力が必要です。
向上心がないとフリーランスを続けるのが難しい
フリーランスは勉強することばかりで、向上心がないと厳しい働き方です。
競合のフリーランスも副業ワーカーも稼ぐために必死であり、油断してると仕事を失うことになります。
クライアントとしても求めているのは成果であり、どれだけ頑張って記事を書いても、成果が出ないと契約の更新は厳しくなります。
Web業界は製造業などと違って、作るモノ自体に価値はありません。
モノがもたらす成果に価値があり、成果が出ない記事のために報酬を支払ってるわけではないです。
成果を出し続けるには勉強が必須であり、向上心の有無でフリーランスを続けられるかが決まります。
そのため「勉強したくない」「いわれたことだけやっていたい」と考える方に、フリーランスはおすすめしません。
そろそろ3年目フリーランスWebライターのきつかった体験談
きつかったことはいくつかありますが、特にきつかったのは、前述した月15万円の仕事が急になくなったことです。
「Googleコアアップデートの影響で、SEOの強化を停止する」といわれ、仕事を失っています。
最近はAIの台頭もあり、その影響で仕事を失った人もnoteで見かけます。
いつ仕事を失うかもしれない緊張感はきついです。
緊張感があるからこそ努力できる面もありますが、前述したように、向上心のない方にはただきついだけだと思います。
【注意】フリーランスWebライターとして生きていく難易度は上がっている
近年はAIが台頭してきた影響で、フリーランスWebライターとして生きていく難易度は上がっていると感じます。
ぼくがWebライターを始めた4年前は仕事も豊富にあり、未経験でもわりと簡単に仕事が取れました。
単価は低かったですけど、仕事を取って実績を積めたことが今のフリーランス生活につながっています。
実際、SNS上で「仕事がなくなった」という投稿を目にするようになりました。
AIの台頭でWebライターの仕事は劇的に変化しており、ぼくがWebライターを始めた4年前と比べると、稼ぐハードルは上がっているでしょう。
副業を経由せずフリーランスWebライターになるのはおすすめしない
AIが台頭している影響もあり、副業を経由せずフリーランスWebライターになるのはおすすめしません。



でも、すぐフリーランスになったほうがいいって意見もあるよね?
たしかに、副業を経由しない道をおすすめする意見もあります。
Webデザイナーやプログラマーといったほかの職業は知りませんが、少なくともWebライターにはおすすめしないです。
ライバルも未経験者ならともかく、すでにある程度の実績を積んでいると考えるのが現実的です。
ビジネスは良くも悪くも「実績ゲー」であり、実績があるほど仕事を獲得しやすくなります。
実績のあるライバルと戦うのは難易度が高く、仕事を取るのは容易ではありません。
仕事がない時期が続くのは経済的にも精神的にもきついため、副業から始めるのが賢明です。
フリーランスWebライターの始め方5ステップ


ここでは、フリーランスWebライターの始め方を解説します。
- 執筆環境と必須ツールを用意する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- クラウドソーシングで仕事を獲得するための準備を進める
- 案件に応募して実績を積み上げる
- ブログ執筆や読書でWebライティングを勉強する
いきなりフリーランスになるのではなく、副業からスタートする手堅いステップをまとめました。
フリーランスWebライターを目指す方は、参考にしてみてください。
①執筆環境と必須ツールを用意する
Webライターはインターネット上で仕事するため、ネット環境の準備が必須です。
- パソコン(Windows・Macどちらでも可)
- 安定したインターネット回線
- Googleアカウント
- 文章作成ソフト(Googleドキュメント・Wordなど)
- チャットツール(Chatwork・Slackなど)
- Web会議ツール(Zoom・Google Meetなど)
スマホだけで仕事するのは作業効率が悪いため、パソコンの用意をおすすめします。
「Googleドキュメント」「Word」などの文章作成ソフトは、クライアントへの納品形式として指定されることが多いです。
関連記事:Webライターに最低限必要なもの・準備すると良いもの12選!【Webライターの始め方】
②クラウドソーシングサイトに登録する
クラウドソーシングとは、クライアントとワーカーをつなぐ仕組みのことです。


「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトを利用することで、Webライターの仕事を手軽に探せます。
クラウドソーシングサイトの登録は無料のため、とりあえず上記の大手2社は登録しておくことをおすすめします。



「両方登録して仕事を探すのは面倒だな…」
という方には、クラウドワークスがおすすめです。
初心者向けの案件が豊富なので、未経験者でも仕事を獲得できる可能性があります。
登録は1分もかからず終わるので、仕事をチェックしながら利用を検討してみてください。
③クラウドソーシングで仕事を獲得するための準備を進める
登録しただけで仕事を取れるわけではなく、以下のような準備が必要になります。
- プロフィールの用意
- サンプル記事の作成
- ポートフォリオの用意
クライアントに自分の経歴や実力を知ってもらうためにも、こうした準備が欠かせません。



「めんどくさいなー」
という気持ちはわかりますが、こうした準備すら怠るなら、フリーランスでなく会社員のほうがいいと思います。
準備を万全にしても仕事が取れるとは限りませんが、準備すら怠る人がフリーランスを続けるのは難しいでしょう。
本気でフリーランスを目指す方は、以下の記事を参考に準備を進めてみてください。
- Webライターのプロフィールの書き方をわかりやすく解説【初心者向け】
- 【例文あり】Webライターのサンプル記事の書き方!初心者向けにわかりやすく解説
- Webライターのポートフォリオの作り方を初心者向けに解説【例文あり】
④案件に応募して実績を積み上げる
準備を整えたあとは、気になる案件に応募しましょう。
実績0の段階でスカウトは期待できないため、自分から応募する必要があります。
最初は「文字単価0.1円〜」といった文字単価の低い案件がおすすめです。
未経験者でも採用されやすく、Webライターの仕事をスムーズに始められる可能性があります。
ただし、採用されやすいとはいえ、それでも20〜30件応募してようやく1件受注できるかです。



「応募してもぜんぜん仕事が取れない…」
不採用になると落ち込みますが、未経験者のうちは落ちるのが普通です。
「落ちるのが当たり前」と考え、積極的に応募することをおすすめします。
応募文の書き方は、Webライターの提案文の書き方を初心者向けに解説【例文あり】にまとめています。
⑤ブログ執筆や読書でWebライティングを勉強する
仕事からライティングスキルを学べると理想ですが、仕事が取れない場合もあります。
何もしないのは時間がもったいないので、ブログ執筆や読書などでWebライティングを勉強しましょう。
次で、フリーランスの勉強のコツを詳しく解説します。
月30万円稼げるフリーランスWebライターになる勉強のコツ





月30万円は安定して稼げるフリーランスになりたい。
という方向けに、勉強のコツをお伝えします。
- 読書とアウトプットをセットにする
- 隙間時間を活用してブログ記事を作る
- Webライティングがうまい人の文章を写経する
- Webライティングのプロから添削を受ける
月30万円は量をこなすだけでは難しく、単価アップするための勉強が欠かせません。
フリーランスとして生計を立てたい方は、参考にしてみてください。
関連記事:Webライター初心者におすすめの独学勉強法7選を紹介!
読書とアウトプットをセットにする
読書だけで満足しがちですが、ブログやSNSによるアウトプットとセットにしましょう。
有名なのでご存知かもですが、人間は記憶したことの42%を20分後には忘れ、1日後には74%忘れます。
読書した内容をアウトプットすることで、知識やスキルが定着し、効率的にスキルアップできます。
なるべく早く稼げるようになるためにも、読書とアウトプットをセットにして勉強してみてください。
Webライターにおすすめの本は【9選】初心者Webライターにおすすめできる本を厳選して紹介!にまとめています。


隙間時間を活用してブログ記事を作る
勉強のアウトプットついでに、ブログ記事を作るのがおすすめです。
ブログ記事を経由して仕事を依頼されることがあり、アフィリエイトで収入を得ることも可能です。



仕事が忙しすぎて、ブログ記事を作る時間がないよ…
仕事や家事が忙しくて、ブログ記事を作れない人も多いです。
仕事や家事で忙しい方がブログ記事の執筆時間を確保するには、隙間時間の活用が必要です。
- 通勤電車の中でスマホを使って構成案を作る
- 昼休みの残り10分でリード文だけ執筆する
- 入浴中に記事のネタやタイトルを考える
- 寝る前の15分で今日書いた文章を見直す
まとまった時間は取れなくても、1日30分程度の積み重ねでブログ記事を作れます。
スマホのメモ機能やGoogleドキュメントを活用すると、場所を選ばずに執筆できます。
隙間時間を活用し、ブログ記事を書いてアウトプットによる勉強を進めましょう。
WordPressブログの始め方は【簡単10分】WordPressブログの始め方を初心者Webライター向けにわかりやすく解説で確認できます。


Webライティングがうまい人の文章を写経する
写経とは、参考にする記事の文章や言い回しなどをそのまま書き写す勉強法です。
優れた文章を何度も書き写すことで、ライティングスキルの向上が期待できます。
ぼくはWebライターを始めたばかりの頃、人気ブロガーだった「マナブさん」の記事をずっと写経していました。
クライアントやブログの読者さんから「文章がわかりやすい」と評価をいただけるのは、マナブさんの記事から学んだおかげです。
Web記事を参考にするとWebライティングの勉強になるので、これから写経する方は、参考になるWeb記事を探すことから始めてみてください。
Webライティングのプロから添削を受ける
独学には限界があるため、プロの編集者や先輩ライターに記事を添削してもらうのがおすすめです。
ぼくの場合は、当時勤めていたバイト先の上司に記事を添削してもらい、フィードバックを受けていました。
自分では「うまく書けた」と思っても、プロの視点で見ると改善点が見つかるものです。
本気でフリーランスWebライターを目指す方は、プロから添削を受けましょう。
ちなみに、ぼくも「ココナラ」で添削サービスを提供しています。
興味のある方は、こちらからサービスの詳細を確認してみてください。


フリーランスWebライターを目指す途中で挫折しないための考え方


フリーランスWebライターの道はけっこう厳しく、簡単には続けられません。
挫折を防ぐためにも、以下の考え方を押さえておきましょう。
- フリーランスWebライターになるのは簡単でないと覚悟する
- 可処分所得は貯金と資産運用、自己投資に使う
- 最初は売上を気にせず実績の積み上げを最優先する
- 実績を積みつつスキルアップできる案件か見極める
- Webライターの仕事を取れない時期はブログやSNSに注力する
1つずつ解説していきます。
フリーランスWebライターになるのは簡単でないと覚悟する
「スマホで簡単に稼げる」「誰でも月収30万」といった声もありますが、そんなに甘くないです。
Webライターはビジネスであり、クライアントから報酬をいただく以上、成果を出す責任が伴います。
ライバルも必死であり、勉強することが山ほどあります。ラクして稼げる仕事ではないです。
期待と現実のギャップが大きいほど挫折しやすくなるため、フリーランスWebライターの道は簡単でないと覚悟しましょう。
可処分所得は貯金と資産運用、自己投資に使う
何度もいうように、フリーランスはリスクのある働き方です。
収入が突然なくなる可能性があり、会社員のように厚生年金や退職金もありません。
自由に使えるお金の一部を自己投資に回し、勉強する必要もあります。
趣味や浪費を優先してフリーランスを続けるのはきつい



稼いだ分は遊びにパーッと使いたいんだけど?
お金の使い方は自由ですが、フリーランスには向いてないと思います。
資産の蓄えがないと、収入がなくなったとき窮地に陥ります。
資産が0かマイナスになった場合、フリーランスを続けるのは難しいでしょう。
生活費を借金すると、さらに資産のマイナス化が加速する恐れがあります。
フリーランスは自己管理能力が必要といいましたが、お金の使い方についても同様です。
計画的にお金を管理できない方に、フリーランスはおすすめしません。
最初は売上を気にせず実績の積み上げを最優先する
高単価な案件は魅力ですが、実績のないライターが採用されるのは非現実的です。
まずは文字単価が低くても採用されやすい案件を丁寧にこなし、高評価と信頼を積み重ねる必要があります。
ぼくも最初の案件は文字単価0.2円であり、報酬は280円でした。
Webライターの活動初期はまるで売上を期待できないため、実績の積み上げを最優先しましょう。
実績が増えると、徐々に文字単価の高い案件を獲得しやすくなります。
実績を積みつつスキルアップできる案件か見極める
高単価案件を獲得するには、実績だけでなくスキルも欠かせません。
実績を積みつつスキルアップできる案件を選ぶと、効率的に収入アップを目指します。



どんな案件がスキルアップにつながるの?
おすすめは、クライアントからフィードバックがある案件です。
自分の文章の癖や修正すべき点を指摘してもらえるため「報酬をいただきながらライティング講座を受けている」といった環境で働けます。
もし単価が低くても、フィードバックのあるクライアントは継続して仕事を受けましょう。
Webライターの仕事を取れない時期はブログやSNSに注力する
未経験のうちは案件に応募しても不採用が続き、手が空いてしまう時期があります。
そんなときは落ち込むのではなく、ブログやSNSに注力しましょう。
ライティングやSEOなどのスキルを磨けるだけでなく、クライアントへのアピール材料になります。
たとえば「ブログ記事で検索上位を取った」「SNSでフォロワーが1,000人を超えた」といった実績は、ポートフォリオに記載してクライアントにアピールできます。
ブログやSNSから依頼が来ることもあり、ぼくは「note」でWebライター案件を獲得できました。
手が空いている時間を活用し、将来の仕事獲得につなげましょう。
フリーランスWebライターに関するよくある質問


最後に、フリーランスWebライターに関するよくある質問にお答えします。
副業からフリーランスとして独立するのに何を基準にすればいい?
以下を基準にすると良いかと。
| 項目 | 独立の目安 |
|---|---|
| 項目 | 独立の目安 |
| 副業収入 | 月10万円以上 |
| 貯金額 | 生活費の6ヶ月〜1年分はある |
| 取引先 | 継続案件を受注しているクライアントが3社以上ある |
| スキル | 文字単価2円以上の案件を受注できる |
「すぐにでも会社を辞めたい」と感情的に判断すると、失敗する可能性が高くなります。
こうした条件をクリアしたうえでフリーランスになると、独立後の収入が0になるリスクを抑えられます。
感情だけで独立を決めるのは避け、副業からフリーランスの準備を始めてみてください。
独学でフリーランスライターになるのは難しい?
なるだけなら簡単ですが、生計を立てるのはかなり難しいと思います。
ぼくはWebライター向けのコンサルを受けており、独学でフリーランスとして生活できてるわけではありません。
独学が難しいのは、自分の課題を客観的に把握できないことです。
例えば、自分は「Webライティングが課題だ」と思っていても、実はSEOが課題という場合があります。
「文章力は高い」と自分では思っていても、トップライターの視点から見ると実力不足というケースも多いです。
本気でフリーランスライターになりたい方には、コンサルや有料講座などで自己投資することをおすすめします。
フリーランスに向いてる人・向いてない人の特徴は?
向いてる人・向いてない人の特徴は、以下のとおりです。
| 特徴 | 向いてる人 | 向いてない人 |
|---|---|---|
| 自己管理 | 自分でスケジュールを決められる | 強制されないとサボってしまう |
| 変化への対応 | 新しいスキルを学ぶのが好き | 変化を嫌い現状維持を好む |
| 孤独への耐性 | 1人で黙々と作業できる | 常に誰かと話していたい |
| 金銭感覚 | 将来のリスクに備えて貯金や資産運用に回せる | 稼いだ分をすぐに使ってしまう |
フリーランスは、向き不向きの差がある働き方です。
自由な働き方ができる反面、自分で決めて管理することが欠かせません。
こうしたリスクがあるので、副業を経由せずにフリーランスになるのはおすすめしません。
副業でWebライターの仕事を経験しておくと、フリーランスライターとしての適性を手軽にチェックできます。
いきなりフリーランスになるのではなく、まずは副業でWebライターの仕事を始めてみてください。
関連記事:Webライターに向いてる人7つの特徴!適性診断で向き不向きがわかる
未経験から生活できるくらい稼げるまでどれくらいかかる?
生活できる稼ぎが月20~30万円とした場合、2~3年はかかると思っています。
ぼくは月20万円を稼ぐまでに2年8ヶ月、月30万円は3年8ヶ月かかりました。
もちろん、ぼくが達成したペースより早く稼げたライターさんもいます。いますが、その多くはAIが台頭する前の話です。
ぼくがWebライターを始めた4年前より難易度が上がっていると考えると、2~3年が現実的だと考えています。
長期的な視点でコツコツ実績を積み上げられると、フリーランスの道が見えてきます。
フリーランスWebライターの仕事の取り方は?
案件を獲得するルートは、クラウドソーシング以外にも複数あります。
リスク分散のためにも、いくつかの経路を確保しておくと安心です。
仕事の取り方は、以下のとおりです。
- クラウドソーシング(クラウドワークスやランサーズ)
- 求人サイト(IndeedやWantedly)
- SNS経由(Xやnote)
- 自身のブログやポートフォリオサイトからの問い合わせ
- 知人や友人からの紹介
- 企業への直接営業
最初はクラウドソーシングが中心になりますが、実績を積んだあとはSNSや直接営業に挑戦し、手数料がかからない直接契約を目指すのが一般的です。
仕事の取り方の詳細は、Webライター初心者の仕事の取り方7選を徹底解説!【受注率UP】で確認できます。
開業届の提出や確定申告はいつから必要?
開業届は、事業を開始してから1ヶ月以内に税務署へ提出するのが原則です。
提出しなくても罰則はありませんが、青色申告(最大65万円の控除)を利用するためにも提出をおすすめします。
確定申告が必要になるラインは、以下のとおりです。
- 専業フリーランス:年間の所得が48万円を超える場合
- 副業ライター:年間の所得が20万円を超える場合
所得が基準を超えているのに申告しない場合、脱税になります。
「自分の収入は少ないから申告しなくていいでしょ」ではなく、売上は必ず記録しておきましょう。
「フリーランスWebライターはやめとけ」といわれる理由は?
以下の理由が考えられます。
- 収入が不安定で将来の保証がない
- 低単価案件ばかりで長時間労働になりがち
- AIの台頭で仕事が減る懸念がある
- 孤独な作業が続き精神的にきつい
フリーランスWebライターはきつい面もありますが、スキルを磨いてレベル上げすると、回避できる問題もあります。
向上心のある人はフリーランスに向いており、反対に勉強が嫌いな人は向いてないと思います。
「Webライターは誰でもなれる」って本当?
なるだけなら誰でもなれます。
資格も学歴も不要で、ネット環境さえあれば今日からでもWebライターを名乗れます。
文章力はもちろん、営業力やSEOの知識など、必要なスキルが山ほどあります。
誰でも簡単に参入できるため、競争が激しい世界でもあります。
Webライターを長く続けるには努力が求められるので、ご注意ください。
記事作成にどれくらい時間がかかる?
ぼくの場合、リサーチや構成作成込みで4時間前後が多いです(文字数5,000文字程度)。
1万文字を超える長文記事の場合は、10時間を超えることもあります。
初心者のうちは、3,000文字の記事を書くのに丸1日かかることも珍しくないです。
経験を積むにつれて執筆速度が早くなり、収入を上げやすくなります。
まとめ|本当にフリーランスになりたいのか、よく考えたほうがいい
Webライターの主な仕事はSEO記事の執筆であり、フリーランスWebライターの平均年収は300~400万円程度と考えられます。
好きな時間や場所で働くことができ、一緒に仕事をする相手も選べる点がフリーランスの魅力です。
フリーランスを長く続けるには自己管理能力が求められ、スキルアップするための勉強も欠かせません。
率直にいうとラクな働き方ではなく、本当にフリーランスになりたいのか、よく考えたほうがいいと思います。
なんとなく会社を辞めて「フリーランスに向いてなかった…」となると大変です。
再就職できる保証はなく、仮に会社員に戻れたとしても、前職より収入が大幅ダウンするリスクがあります。
こうしたリスクを避けるためにも、いきなりフリーランスになるのではなく、副業からWebライターを始めることをおすすめします。
これから副業でWebライターを始めたい方は、初心者Webライターが3ヵ月で月1万円を稼ぐまでのロードマップ!を読んでみてください。
未経験者向けに、月1万円稼ぐ方法を詳しく解説しています。




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