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Webライターの案件に応募してるけど、ぜんぜん採用されない…
初心者のうちは仕事が取れないことや、稼げないことに悩む人も多いでしょう。
営業しても20回に1回受かるか、時給数100円も珍しくありません。
ぼくも最初の仕事は時給47円でした。。
しかし、初心者でも応募のコツさえつかめば、合格率が上がったり文字単価が上がります。
本記事では、そのコツについて詳しく解説しています。
この記事を読むことで仕事を取れる確率がアップし、文字単価1円以上の仕事も取れるようになります。
「仕事が取れない」「稼げない」という人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
初心者Webライターの仕事の取り方3選
仕事の取り方というと難しく感じるかもしれませんが、やること自体は簡単なので心配しなくて大丈夫です。
ただし、前述したように初心者のうちは採用されにくいので、諦めず地道に営業することが仕事を獲得するために大切です。
- クラウドソーシングに登録する
- SNSを利用する
- 求人サイトを利用する
ひとつずつ見ていきましょう。
クラウドソーシングに登録する
まずは「クラウドソーシング」に登録することをおすすめします。
クラウドソーシングとは、仕事をしたい人と仕事を依頼したい人を仲介してくれるサービスです。
クラウドソーシングなら、未経験者でも案件が豊富にあります。
- 案件が豊富
- 初心者向けの仕事が多い
- 仕事の流れがわかりやすい
- トラブルを未然に防げる
- 報酬の仮払いを確認してから仕事を始められる
手数料が20%前後かかるデメリットもありますが、初心者にはメリットのほうが大きいと言えます。
登録するのはクラウドワークスとランサーズがおすすめ
登録するのは「クラウドワークス」「ランサーズ」がおすすめです。
どちらも未経験者向けの案件が豊富にあり、知名度も抜群だからです。
豊富な案件から、自分に合った仕事を探せます。
片方だけの登録でも問題ありませんが、より多くの案件から自分に合った仕事を探せるように、両方登録しておくのがおすすめです。
「ほかのクラウドソーシングサイトが知りたい」という人は、以下の記事を読んでみてください。
おすすめのクラウドソーシングサイトを紹介してます。
SNSを利用する
「Twitter」や「Instagram」などのSNSを利用して仕事を受注することもできます。
仕事を探すには「#ライター募集」で検索すると募集が見つかります。
仕事に応募する際は、発注者の情報を確認したうえで応募しましょう。
- 募集内容
- 仕事内容
- 発注者先のサイト
- 過去の投稿内容
- メールアドレスや連絡先
SNSを利用して仕事を受注すると手数料が発生しないのはメリットですが、報酬未払いになるおそれもあるので注意が必要です。
また業務委託契約などややこしい手続きもあるので、初心者のうちはクラウドソーシングサイトを利用したほうがラクです。
求人サイトを利用する
「Indeed」「求人ボックス」などの求人サイトを利用するのもありです。
求人サイトの募集は幅広く、正社員、アルバイト、在宅などの募集があります。
初心者向けの案件も豊富なので、いろいろな仕事をチェックしてみるといいでしょう。
初心者Webライターが仕事を受注するための7つのコツ
仕事に応募してもぜんぜん採用されない…どうすれば仕事を取れるの?
ぼくもそうでしたが、初心者だとなかなか思うように仕事を取れないですよね。
仕事に応募するのもめんどうなので、採用率が高いに越したことはありません。
初心者Webライターが仕事を受注するコツを解説していくので、ぜひ参考にしてください!
- クラウドソーシングのタスク案件を受けてみる
- 文字単価0.5円以上を目安に案件を探す
- 採用される確率の高い提案文を書く
- 不採用でもめげずに応募を続ける
- 最初はいろいろなジャンルで執筆してみる
- 執筆実績を増やす
- ポートフォリオを作る
クラウドソーシングのタスク案件を受けてみる
未経験のうちは、クラウドソーシングのタスク案件を受けるのもおすすめです。
仕事の受注実績がないと、採用されにくいからです。
また、クラウドソーシングの仕事の流れをつかめるメリットもあります。
執筆作業を始める前に慣れておくと安心です。
ただし、タスク案件ばかり受けても稼げないので、2~3回受けたらプロジェクト案件に移りましょう。
文字単価0.5円以上を目安に案件を探す
案件を探す際は「文字単価0.5円以上」であるかをチェックしましょう。
文字単価0.5円以上でないと、稼ぐのは容易ではないからです。
実績がない初心者でも、文字単価0.5円程度であれば募集している案件もあります。
ただし、継続して仕事を受けるといつまで経っても稼げません。
そのため、2~3回ほど仕事したら文字単価0.5円以上の案件に絞ることをおすすめします。
採用される確率の高い提案文を書く
少しでも営業する手間や時間を減らすために、採用される確率の高い提案文を書きましょう。
慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば簡単です。
採用される確率の高い提案文の書き方は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
>>【採用率UP】Webライターの提案文の書き方を初心者向けに解説!
不採用でもめげずに応募を続ける
不採用でもめげずに応募を続けましょう。
初心者なら20回応募して1回受かるくらいの確率です。
つまり、初心者は「落ちるのが普通」ということです。
発注者は報酬を支払って仕事を募集しているので、応募者が複数いれば実績のある人を優遇します。
不採用が続いても、めげずに応募し続けましょう。
仮に30回、40回受けて1回も受からないなら、プロフィール文や提案文に問題がある可能性が高いです。
プロフィール文の書き方は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
最初はいろいろなジャンルで執筆してみる
最初はいろいろなジャンルで執筆してみると、仕事を受注しやすくなります。
というのも、都合よく自分が書きたいジャンルで常に書けるとは限らないからです。
選り好みしていると、いつまで経っても執筆作業できないおそれもあります。
それに、いろいろなジャンルで執筆することで、新たな興味のあるジャンルを発掘できる可能性もあります。
実績がない段階では、いろいろなジャンルで執筆してみましょう。
執筆実績を増やす
未経験のうちは仕方ありませんが、執筆実績を増やしていくことで仕事を受注しやすくなります。
実績はよい評価を積み重ねることが大切です。
いくら実績を積んでも、悪い評価がついてしまうと仕事を受注できる確率も下がるので気をつけましょう。
実績が増えたらプロフィールや提案文で実績をアピールすると、採用率がアップします。
ポートフォリオを作る
ポートフォリオに執筆した記事を載せるといいです。
ポートフォリオに記事を載せることで、Webライターとしての実力を測る判断材料になるから。
そのため、記事を執筆したらポートフォリオに載せるようにしましょう。
ただし、ポートフォリオを発注者に無許可で掲載してしまうと訴えられるおそれもあるので、必ず掲載許可をもらってから載せてください。
まとめ:クラウドソーシングを利用して仕事を受注しよう!
Webライター初心者の仕事の取り方について解説しました。
この記事の要点を下記にまとめます。
- まずはクラウドソーシングに登録する
- SNSや求人サイトで仕事を探すのもあり
- 文字単価0.5円以上の仕事を探す
- 採用される確率の高い提案文を書く
- ポートフォリオを作る
仕事を探す際は、文字単価0.5円以上を目安に探してみてください。
初心者のうちは20回に1回受かるくらいの確率ですが、実績を積んでいくにつれて、合格率も上がります。
不採用が続いてもめげずに応募し続けることが、Webライターとして活躍するために大切です。
また、Webライターの仕事を取るには、Webライティングスキルの向上も必要です。
以下の記事でWebライティングの勉強方法について詳しく解説しているので、興味のある人は読んでみてください。
【独学OK】初心者Webライターにおすすめの勉強法7選を紹介!
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