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Webライターの案件に応募してるけど、ぜんぜん採用されない…
どうすれば安定して仕事を獲得できるの?
こういった疑問や悩みに応える記事です。
初心者のうちは仕事がとれないことや、稼げないことに悩む方も多いでしょう。
ぼくも最初の仕事は時給47円でした。。
しかし、初心者でも応募のコツさえつかめば、合格率や文字単価は上がりますよ。
本記事では、そのコツについて詳しく解説しています。
この記事を読むことで仕事を獲得できる確率がアップし、文字単価1円以上の仕事もとれるようになります。
「うまく仕事をとれない」「低単価の仕事しかとれず稼げない」という方は、最後まで読んでみてください。
初心者Webライターの仕事の取り方7選
仕事の取り方というと難しく感じるかもしれませんが、やること自体は簡単なので心配しなくて大丈夫です。
ただし、前述したように初心者のうちは採用されにくいので、諦めず地道に営業することが仕事を獲得するために大切です。
1つずつ見ていきましょう。
1.クラウドソーシングに登録する
この方法が初心者にとっては一番おすすめです。
クラウドソーシングとは、仕事をしたい人と仕事を依頼したい人を仲介してくれるサービスです。
クラウドソーシングなら、未経験者でも案件が豊富にあります。
- 案件が豊富
- 初心者向けの仕事が多い
- 仕事の流れがわかりやすい
- トラブルを未然に防げる
- 報酬の仮払いを確認してから仕事を始められる
手数料が20%前後かかるデメリットもありますが、初心者にはメリットのほうが大きいといえます。
登録するのはクラウドワークスとランサーズがおすすめ
登録するのは「クラウドワークス」「ランサーズ」がおすすめです。
どちらも知名度が抜群であり、未経験者向けの案件が豊富にあるからです。
豊富な案件から、自分に合った仕事を探せます。
片方だけの登録でも問題ありませんが、より多くの案件から自分に合った仕事を探せるように、両方登録しておくのがおすすめです。
「ほかのクラウドソーシングサイトが知りたい」という方は、以下の記事を読んでみてください。
おすすめのクラウドソーシングサイトを紹介しています。
2.SNSを利用する
「Twitter」や「Instagram」などのSNSを利用して仕事を受注することもできます。仕事を探すには「#ライター募集」で検索すると募集が見つかります。
仕事に応募する際は、発注者の情報を確認したうえで応募しましょう。
- 募集内容
- 仕事内容
- 発注者先のサイト
- 過去の投稿内容
- メールアドレスや連絡先
SNSを利用して仕事を受注すると手数料が発生しないのはメリットですが、報酬未払いになる恐れもあるので注意が必要です。
また、業務委託契約などややこしい手続きもあるので、初心者のうちはクラウドソーシングサイトを利用したほうがラクです。
【関連記事】WebライターがTwitterで直接契約を取る3つの方法【超簡単】
3.求人サイトを利用する
「Indeed」「求人ボックス」などの求人サイトを利用するのもアリです。
求人サイトの募集は幅広く、正社員、アルバイト、在宅などの募集があります。
初心者向けの案件もあるので、いろいろな仕事をチェックしてみると良いでしょう。
4.知人や友人に仕事の紹介をお願いする
知人や友人に仕事の紹介をお願いする方法もあります。
この方法であれば、クラウドソーシングのように約20%の手数料を払う必要はありません。
であれば、無理してこの方法を実践しなくてOKです。
顔が広くて仕事を紹介してくれそうな知人や友人がいる方は、試してみてください。
5.スクールに入会して案件を受注する
スクールによっては「案件獲得サポート」「営業サポート」などを実施しています。
また、なかには「案件100%保証」しているスクールもあります。そのため「営業が苦手」という方は、スクールに入会して仕事を獲得するのも1つの手です。
ただし、スクールに入会すると数十万円のお金が発生するので、スクールに投資したお金以上にWebライターの仕事で稼げるかを見極めることが大切です。
スクール選びで失敗しないための選び方を以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方は読んでみてください。
>>おすすめのWebライタースクール8選!失敗しないための選び方も解説
6.オンラインサロンに入会して案件を受注する
スクールのように、案件を紹介してくれるオンラインサロンもあります。スクールほど案件獲得に力を入れてサポートはしてくれないですが、月額1,000円程度で利用できるのは魅力です。
オンラインサロンに入会する前に、案件を紹介してくれるのか確認しましょう。
7.ブログを開設してお問い合わせフォームを設置する
ブログを開設してお問い合わせフォームを設置する方法もあります。
開設したブログを発注者が読み「この人に仕事を依頼したい」と思われれば、お問い合わせフォームから仕事を依頼される可能性があります。
クラウドソーシングのように手数料は発生しませんし、あなたから営業する必要もありません。
そのため「手数料を払いたくない」「自分から営業するのが苦手」という方におすすめの方法です。
ブログの開設方法は以下の記事で詳しく解説しているので、ブログを始めたい方は参考にしてみてください。
>>【簡単10分】WordPressを開設してブログを始める手順を初心者向けに解説
初心者Webライターが仕事を受注するための9つのコツ
仕事に応募してもぜんぜん採用されない…
どうすれば仕事を安定して獲得できるの?
ぼくもそうでしたが、初心者だとなかなか思うように仕事を取れないですよね。仕事に応募するのもめんどうなので、採用率が高いに越したことはありません。
初心者Webライターが仕事を受注するコツを解説していくので、参考にしてみてください。
1.クラウドソーシングのタスク案件を受けてみる
未経験のうちは、クラウドソーシングのタスク案件を受けるのもおすすめです。仕事の受注実績がないと、採用されにくいからです。
また、クラウドソーシングの仕事の流れをつかめるメリットもあります。執筆作業を始める前に慣れておくと安心です。
ただし、タスク案件ばかり受けても稼げないので、2~3回受けたらプロジェクト案件に移りましょう。
2.低単価でもいいから仕事を受けてみる
低単価でもいいので、仕事を受けて実績を増やしましょう。
もちろん、高単価の仕事を獲得できるなら、低単価の仕事を受ける必要はありません。しかし、冒頭でもお伝えしたように、大半のWebライターは低単価案件からスタートしています。
仕事を安定して獲得できるようになるには、ときに低単価案件を受ける必要があるのです。
最初は低単価案件で実績を積み、アピールできる実績が増えたら徐々に高単価の仕事を狙っていくと良いでしょう。
3.採用される確率の高い提案文を書く
少しでも営業する手間や時間を減らすために、採用される確率の高い提案文を書きましょう。慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば簡単です。
提案文の書き方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
>>Webライターの提案文の書き方を初心者向けに解説【例文あり】
4.不採用でもめげずに応募を続ける
不採用でもめげずに応募を続けましょう。
初心者なら20回応募して1回受かるくらいの確率です。
つまり、初心者は「落ちるのが普通」ということです。
発注者は報酬を支払って仕事を募集しているので、応募者が複数いれば実績のある人を優遇します。
不採用が続いても、めげずに応募し続けましょう。
仮に30回、40回受けて1回も受からないなら、プロフィール文や提案文に問題がある可能性が高いです。
プロフィール文の書き方は以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
5.最初はいろいろなジャンルで執筆してみる
最初はいろいろなジャンルで執筆してみると、仕事を受注しやすくなります。
というのも、都合よく自分が書きたいジャンルで常に書けるとは限らないからです。
選り好みしていると、いつまで経っても執筆作業ができない恐れもあります。
それに、いろいろなジャンルで執筆することで、新たな興味のあるジャンルを発掘できる可能性もあります。
実績がない段階では、いろいろなジャンルで執筆してみましょう。
6.執筆実績を増やす
未経験のうちは仕方ありませんが、執筆実績を増やしていくことで仕事を受注しやすくなります。実績は良い評価を積み重ねることが大切です。
いくら実績を積んでも、悪い評価がついてしまうと仕事を受注できる確率も下がるので気をつけましょう。
実績が増えたらプロフィールや提案文で実績をアピールすると、採用率がアップします。
7.執筆した記事がないならサンプル記事を用意する
執筆した記事がないなら、サンプル記事を用意しましょう。
発注者は、ライターが執筆した記事を見てスキルや能力を判断します。つまり、執筆した記事がないと発注者はあなたの文章力がわからないのです。
執筆した記事すら用意していないと「話にならない」と足切りされる可能性が高くなります。
そのため、執筆した記事がない方はサンプル記事を用意しましょう。サンプル記事の書き方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
>>【例文あり】Webライターのサンプル記事の書き方!初心者向けにわかりやすく解説
8.SNSやオンラインサロンを利用して人脈を広げる
SNSやオンラインサロンを利用して人脈を広げる方法もあります。人脈を広げることで、仲間から案件を紹介してもらえるかもしれません。
ただし、運任せのような方法なので、サンプル記事やポートフォリオを作るほうが優先順位は高いです。
また「人と話すのが苦手」「交流会に参加するのは抵抗がある」という人は、無理にやらなくてOKです。
人と話すことや交流することが得意な方は、SNSやオンラインサロンを利用して人脈を広げておくと良いでしょう。
9.ポートフォリオを作る
ポートフォリオに執筆した記事を載せるといいです。ポートフォリオに記事を載せることで、Webライターとしての実力を測る判断材料になるから。
そのため、記事を執筆したらポートフォリオに載せるようにしましょう。
ただし、ポートフォリオを発注者に無許可で掲載してしまうと訴えられる恐れもあるので、必ず掲載許可をもらってから載せてください。
【関連記事】Webライターのポートフォリオの作り方を初心者向けに解説【例文あり】
まとめ:クラウドソーシングを利用して仕事を受注しよう!
Webライター初心者の仕事の取り方について解説しました。
初心者のうちは応募しても20回に1回受かるくらいの確率ですが、実績を積んでいくにつれて合格率も上がっていきます。
不採用が続いてもめげずに応募し続けることが、Webライターとして活躍するために大切です。
また、Webライターの仕事を安定して獲得するには、Webライティングスキルの向上も必要です。
以下の記事でWebライティングの勉強方法について詳しく解説しているので、興味のある方は読んでみてください。
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