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「Webライターの仕事はひどい」って聞くけど、本当なの?
Webライターのひどい案件の特徴は?
Webライターの仕事でひどい思った体験談があれば知りたいな。
こういった疑問や悩みに応える記事です。
本記事では「Webライターの仕事がひどい」といわれる理由や、ぼくがWebライターをやってきてひどいと思った案件を紹介します。
この記事を読めば、ひどい案件やクライアントの特徴がわかり、安心してWebライターの仕事を始められます。
Webライターの仕事に興味のある人は、最後まで読んでみてください。
Webライターの仕事がひどいといわれる5つの理由
「Webライターの仕事がひどい」といわれる理由は、以下の5つです。
- 単価が安い
- 仕事をとれない
- 記事を書くのに時間がかかる
- 悪質な案件がある
- ライターへの扱いが雑なクライアントがいる
1つずつ解説していきます。
参考記事:「Webライターはやめとけ」といわれる5つの理由を解説!
単価が安い
Webライターの仕事がひどいといわれる最たる理由は、単価が安いことだと思います。
初心者であれば文字単価0.5円以下の案件が多く、なかには文字単価0.1円以下の案件もあります。
こんな安い報酬では「ひどすぎる」とか「コンビニでバイトしたほうがまし」といわれても仕方ないでしょう。
仕事をとれない
初心者は実績が少ないので、仕事をとることすら容易ではありません。
ぼくもWebライターを始めたばかりのときは、20~30件応募してやっと1つ仕事をとれるくらいの確率でした。
仕事をなかなかとれなくて「Webライターはひどすぎる」と考える人も多いでしょう。
記事を書くのに時間がかかる
初心者は文章を書くのに慣れていないので、多くの時間がかかります。
ぼくも初めて執筆した記事は、完成までに6時間かかりました。
報酬は280円だったので、時給に換算するとわずか「47円」です。
これほど安い報酬だから「割に合わない」とやめてしまう人が多いのでしょう。
悪質な案件がある
Webライター案件のなかには、悪質な案件もあります。
例えば「文字単価0.1円以下の安すぎる案件」や「違法な作業を手伝わせる案件」などがあります。
こうした悪質案件に遭遇した人であれば「Webライターの仕事はひどい」となるでしょう。
ライターへの扱いが雑なクライアントがいる
残念ながら、ライターへの扱いが雑なクライアントもいます。
例えば「言葉遣いが悪い」とか「態度が横柄」なクライアントがいるのです。
ライターという仕事をなめているのかわかりませんが、ひどいクライアントと関わったことで、Webライターをやめてしまう人も多いと考えられます。
【体験談】Webライターでひどいと思った案件
ぼくがWebライターでひどいと思った体験談を紹介します。
- 違法サイトの執筆代行案件
- Amazonでのサクラレビュー案件
- 文字単価0.04円の案件
違法サイトの執筆代行案件
忘れもしませんが、初めてWebライターで受けた仕事が違法サイトでした。
具体的には、漫画のネタバレを投稿しているサイトで、執筆代行の仕事を受注しました。
ぼくが無知だったのも問題ですが、違法サイトの手伝いをしてしまったのは悔やまれます。
しかも、文字単価はわずか0.2円。
Webライターを始めていきなり心を折られそうになりました。
Amazonでのサクラレビュー案件
先ほど紹介した事例よりましですが、Amazonでのサクラレビュー案件もなかなかひどいです。
サクラレビュー自体は違法か微妙ですが、どちらにしろまっとうな仕事ではありません。
この体験から、二度とレビュー案件には応募しなくなりました。
文字単価0.04円の案件
最後の事例はぼくではなく、知人のひどい話です。
クラウドソーシングで仕事を受けたらしいのですが、文字単価が驚安の「0.04円」とのことでした。
世の中にはひどいクライアントがいるものだと思いました。
ひどい案件があってもWebライターをおすすめしたい理由
ひどい案件があってもWebライターをおすすめしたい理由を解説します。
- 誰でも始められる
- 在宅で仕事ができる
- 初期投資が安い
- 可処分所得が増える
- 汎用性の高いスキルを身につけられる
【参考記事】Webライターはメリットの多い魅力のある仕事!10のメリットと7つのデメリットを紹介
誰でも始められる
日本語さえ書ければ、誰でも始められるのがWebライターの魅力です。
副業となると物販やプログラミングなどいろいろありますが、参入するハードルが高いのが難点です。
一方、Webライターであれば専門知識のない人でもすぐに始められます。
「手軽にできる副業をやりたい」という人には、Webライターはおすすめの仕事のひとつです。
在宅で仕事ができる
在宅で仕事がしたい人であれば、Webライターの仕事は魅力的でしょう。
Webライターは基本的にずっとパソコンの前で仕事をするので、在宅で仕事ができます。
初期投資が安い
初期投資が安いのもWebライターをおすすめする理由のひとつです。
例えば、同じ副業でもプログラミングを始める場合、専門知識を習得するための学習費用が多くかかります。
対して、Webライターであれば初期投資で負担が大きいのはパソコンくらいです。
パソコンをもっている人であれば「初期投資0円」で始めることも可能です。
可処分所得が増える
Webライターの副業でお金を稼げば、可処分所得(自由に使えるお金)が増えます。
Webライターの仕事はランニングコストもほぼかからないので、稼いだお金は好きなことに使えるのも魅力です。
36万円もあれば、家族で海外旅行を楽しむこともできます。
汎用性の高いスキルを身につけられる
Webライターの仕事は、以下のように汎用性の高いスキルを身につけられます。
- ライティングスキル
- PCスキル
- リサーチスキル
- マーケティングスキル
- タイムマネジメントスキルなど
本業に活かせるだけでなく、転職においても有利に働く可能性があります。
このように、Webライターを始めると数多くのメリットがあるので、Webライターの仕事はおすすめです。
Webライターのひどい案件4つの特徴
Webライターのひどい案件の特徴を解説していきます。
- 文字単価0.2円未満
- 学べる系のタイトル
- 評価が3以下
- テストライティングが無報酬
Webライターの仕事でひどい目に遭いたくない人は、参考にしてみてください。
参考記事:【騙された人が語る】クラウドワークスの悪質案件の見分け方を紹介
文字単価0.2円未満
文字単価0.2円未満は安すぎると思います。
文字単価0.5円の案件ですら未経験者を募集しているからです。
また、文字単価が安すぎる案件は悪質なクライアントが多い傾向があるので、避けることをおすすめします。
学べる系のタイトル
クラウドワークスに限らず、クラウドソーシングサイトでは「学べる系」のタイトルはひどい案件が多い印象です。
つまり、
私があなたにライティングを教える代わりに、単価は安くてもいいですよね?
という魂胆が見えます。
個人的には「いいわけねーだろ」と思うので、学べる系のタイトルは避けたほうがいいかと。
仕事を受ける以上、あなたはプロです。
プロの仕事に見合った報酬を受けられる案件に応募しましょう。
評価が3以下
クラウドワークスを利用している大半のクライアントの評価は5です。
そのため、評価が3以下なのは、さすがに低すぎると思います。
「評価が低い=悪質クライアント」とはいえませんが、避けたほうが無難です。
テストライティングが無報酬
あなたがクラウドソーシングサイトを利用しているのであれば、テストライティングが無報酬なのは問題です。
実際、クラウドワークスはテストライティングの無報酬を禁止しています。
仕事依頼ガイドラインでは「すでに作成済みのサンプルやポートフォリオの提出ではなく、テストライティングやサンプル作成を無報酬でおこなわせる、または基準に満たない場合は報酬を支払わないなど、無報酬での作業を示唆する依頼」を禁止しています。
引用:クラウドワークス|【共通】仮払い前のテストやサンプル作成の依頼について(禁止行為)
テストライティングが無報酬であれば、応募は避けると良いでしょう。
そのため、直営業などでテストライティングが無報酬なのは仕方ありません。
Webライターがひどい案件に遭遇した際の対処法3選
最後に、Webライターがひどい案件に遭遇した際の対処法を3つ紹介します。
- 仕事を終えたらすぐ逃げる
- 単発で仕事を受ける
- クラウドソーシングサイトの運営にすぐ報告する
仕事を終えたらすぐ逃げる
ひどい案件に遭遇したら、すぐ逃げましょう。
ただし、仕事を終えてから逃げることをおすすめします。
低評価を受けてしまうと、仕事がとりづらくなってしまいます。
そのため、仕事を終えてから逃げると良いでしょう。
単発で仕事を受ける
継続して仕事を受けるとトラブルに発展する可能性が高いので、単発で仕事を受けるのがおすすめです。
仕事を終えたあとは、なるべく関わらないようにしましょう。
クラウドソーシングサイトの運営にすぐ報告する
規約違反をしている案件であれば、仕事を終えたあとにクラウドソーシングサイトの運営にすぐ報告しましょう。
あなたの身の安全を守るだけでなく、ほかのワーカーが被害を受けることを防ぐことにつながります。
ひどい案件をどんどんなくして、ワーカーが安心できるクリーンな環境を作っていきましょう。
まとめ:興味があるならWebライターを始めてみよう!
Webライターの仕事がひどいと言われる理由や、ひどい案件に遭遇した体験談などを紹介しました。
Webライターはひどい仕事もある一方で、まともな仕事も数多くあります。
そのため、Webライターの仕事に興味のある人は、実際にやってみることをおすすめします。
Webライターの始め方は以下の記事で詳しく解説しているので、記事を読んだうえで始めるか検討してみてください。
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