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Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト6選!【初心者向け】

読了予測:約 14 分

悩める女性

クラウドソーシングサイトも数が多くて、どれを選んだらいいかわからない。

初心者Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトが知りたい。

こういった疑問や悩みに応える記事です。

クラウドソーシングサイトによって、特徴も大きく異なります。

例えば、案件数が豊富であることが強みのサイトもあれば、手数料の安さが強みのサイトもあるのです。

本記事では、おすすめのクラウドソーシングサイトを6つに厳選して紹介しています。

この記事を読むことで、あなたにピッタリのクラウドソーシングサイトが見つかり、効率よく稼げるようになります

本記事の信頼性
X(旧Twitter):ひがし(@Y_writer1990
目次

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい人と、仕事をしたい人をつないでくれるサービスを指します。

クラウドソーシングの仕組みの説明。

有名どころだと「クラウドワークス」「ランサーズ」などがあります。

初心者はサポートや仕組みがしっかりした大手のサービスを使うのが無難です。

クラウドソーシングには、以下のメリットとデメリットがあります。

クラウドソーシングを利用するメリットクラウドソーシングを利用するデメリット
・未経験者でも案件が豊富にある
・めんどうな契約をしなくていい
・トラブルが発生したときのサポート体制が整っている
・手数料が20%前後かかる
・悪質な案件がある
・応募するのに提案文を書く必要がある

クラウドソーシングの利点といえば、未経験者でも案件が豊富なことです。そのため、仕事経験の少ない初心者に人気があります。

デメリットは手数料が20%前後かかることですが、初心者のうちは、簡単に仕事が見つかるクラウドソーシングを利用することをおすすめします。

Webライターがクラウドソーシングサイトを選ぶ際の3つのポイント

ここでは、Webライターがクラウドソーシングサイトを選ぶ際のポイントについて解説します。

選ぶ際のポイントは以下のとおりです。

  • 案件の豊富さで選ぶ
  • 手数料で選ぶ
  • 自分が使いやすいサイトを選ぶ

上記の内容を参考にして、あなたに合ったクラウドソーシングサイトを探す参考にしてみてください。

1.案件の豊富さで選ぶ

1つ目のポイントは、案件の豊富さです。

案件が豊富であるほど、自分の得意分野や興味のあるジャンルを選べる確率がアップします

案件が特に豊富なのは、クラウドワークスとランサーズです。豊富な案件のなかから、あなたに合った仕事を探せます。

そのため、クラウドーワークスとランサーズの両方に登録しておくことをおすすめします。

ひがし

登録するだけなら無料なので、この機会に登録しておくと良いでしょう。

2.手数料で選ぶ

手数料もクラウドソーシングサイト選びにおいて重要です。

例えば、クラウドワークスだと手数料は5~20%ですが、直接契約であれば手数料はかかりません。

仮に5%違えば、単純計算で10万円稼いだら5千円違いますし、本格的に稼いで100万円の収入なら、5万円も手取り収入が減ります。

少しでも多くの手取り収入を得るためにも、手数料をチェックしましょう。

3.自分が使いやすいサイトを選ぶ

自分が使いやすいサイトから選ぶことも大切です。長く利用すれば1年以上利用する可能性もあるので、使いづらいサイトだとストレスが溜まります。

仕事する以上は稼げるかも重要ですが、長く仕事するためにはストレスなく仕事できるかも重要です。

次で紹介するクラウドソーシングサイトをいくつか使ってみて、自身が使いやすいサイトをメインに使いましょう。

Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト6選【初心者向け】

いよいよ、初心者Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介します。

それぞれ特徴も異なるので、あなたに合うサイトを探してみてください。

初心者Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト6選
  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • 副業クラウド
  • Craudia
  • ココナラ
  • シュフティ

1つずつ紹介していきます。

1.クラウドワークス【業界シェアNO.1】

クラウドワークスHP
画像出典:「クラウドワークスHP
会社名株式会社クラウドワークス
利用料無料
手数料5~20%
おもなシステム・仮払いシステム
・ブロックシステム
・通報システム
特長・業界NO.1のユーザー数480万人
・ライティング・記事作成案件だけで約11万件
・認定制度あり(プロクラウドワーカー)

クラウドソーシングサイトでもっとも知名度を誇るのが「クラウドワークス」です。

案件数は豊富にあり、ライティング・記事作成案件だけでも11万件以上あります(2024年5月時点)。

サポート機能も充実しており、「仮払いシステム」「ブロックシステム」「通報システム」など多岐にわたります。

手数料が最大で20%かかるのが難点ですが、ライティング未経験者でも豊富な案件から仕事を選べるので、初心者Webライターにもっともおすすめのクラウドソーシングサイトです。

2.ランサーズ【クラウドワークスに匹敵する知名度】

ランサーズHP
画像出典:「ランサーズHP
会社名ランサーズ株式会社
利用料無料
手数料16.5%
おもなシステム・仮払いシステム
・24時間365日体制のサポート
・秘密保持を徹底
特長・クラウドワークスに匹敵するほど知名度が高い
・ライティング・ネーミング案件数約94万件
・ランク制度あり

クラウドワークスに匹敵するほど知名度が高いのが「ランサーズ」です。調べたところ、ライティング・ネーミング案件が約94万件ありました(2024年5月時点)。

サポート機能が充実しているのはもちろん「ランク制度」を設けているのが特長です。

ランサーズ認定ランサーの説明。

上記のように最高ランクである「認定ランサー」に認定されれば、仕事を受注できる確率もアップします。

ひがし

初心者の人は案件数が豊富である「クラウドワークス」と「ランサーズ」だけでも登録しておくことをおすすめします。

3.副業クラウド【手数料無料が強み】

複業クラウドHP
画像出典:「複業クラウドHP
会社名株式会社Another works
利用料無料
手数料無料
おもなシステム情報の非表示が可能
特長・すべての案件が直接契約
・制作・ライター案件数138件
・1,000以上の企業からスカウトが届く

「Another works」が提供しているクラウドソーシングサイトが「複業クラウド」です。

直接契約で仕事ができるので、手数料が発生しないのが大きなメリットです。

反面、ライティングに関する案件が138件(2023年4月時点)と、選べる案件が少ないのがデメリットです。

ひがし

とはいえ、直接契約で手数料がかからないので、直接契約で仕事を受注したい人におすすめのクラウドソーシングサイトです。

4.Craudia【3種類の受注方法を選べる】

クラウディアHP画像
画像出典:「クラウディアHP
会社名株式会社エムフロ
利用料無料
手数料3~15%
おもなシステム・仮払いシステム
・キャンセル料なし
・完全非公開設定
特長・3種類の受注方法を選べる
・ライティング(記事作成)・翻訳案件2,743件(2023年4月時点)

Craudia」は、エムフロが提供しているクラウドソーシングサイトです。

特長は何といっても、手数料が安いことです。
高くても15%、報酬が高くなるほど手数料が下がるので、高単価の仕事を受注できる人にはメリットが大きいです。

ひがし

また、完全非公開の高単価案件も用意されているので、大きく稼ぐこともできます。

5.ココナラ【営業する手間が省ける】

ココナラHP
画像出典:「ココナラHP
会社名株式会社ココナラ
利用料無料
手数料22%
おもなシステム・仮払いシステム
・ブロックシステム
特長・自身の持つスキルを提供できる
・PRO認定制度あり

ココナラ」は、個人や法人が自身のスキルや知識を提供し、サービスを提供できるプラットフォームです。

スキルを登録しておくだけで依頼がくる可能性があるので、自分から営業する必要はありません

ひがし

また、ほかのクラウドソーシングサイトと違い、報酬額を自分で設定できます。

6.シュフティ【主婦向けサイト】

シュフティHP
画像出典:「シュフティHP
会社名株式会社うるる
利用料無料
手数料10%
おもなシステム・仮払いシステム
・ブロックシステム
・通報システム
特長・主婦向きの案件が豊富
・記事・ブログ作成の案件数1,687件(2023年4月時点)
・スキル不要で自分のペースで働ける

シュフティ」は、名前のとおり主婦向けに作られたクラウドソーシングサイトです。

スキマ時間を有効活用できるような案件が豊富で、簡単な記事作成やアンケートの仕事もあるのでスキル不要です。

ひがし

大きく稼ぐのは難しいですが、数万円のおこづかい稼ぎをしたい主婦に向いています。

Webライターがクラウドソーシングサイトを利用する際の注意点5つ

ここでは、Webライターがクラウドソーシングサイトで仕事をするうえでの注意点について解説します。

クラウドソーシングサイトは未経験者でも仕事を見つけやすいメリットもありますが、当然デメリットもあります。

ひがし

仕事を受注してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように、注意点を押さえておきましょう。

クラウドソーシングサイトの注意点5つ
  • 悪質案件に気をつける
  • 文字単価0.5円未満の案件は避ける
  • 自分から営業する必要がある
  • 使うクラウドソーシングサイトは2つ以内に絞る
  • 収入次第では確定申告する必要がある

1.悪質案件に気をつける

残念ながら、クラウドソーシングサイトでは悪質な案件があります。

悪質な案件の主な特徴は以下のとおりです。

  • 評価が低い
  • 発注率と・プロジェクト完了率が低い
  • 個人情報を聞いてくる
  • テストライティングが無報酬
  • 依頼内容が曖昧

悪質案件を受けてしまうと詐取されたりトラブルに巻き込まれる恐れもあるので、注意が必要です。

悪質案件の見分け方は以下の記事で詳しく解説しています。クラウドソーシングサイトで仕事を受注する前に読んでおくことをおすすめします。

2.文字単価0.5円未満の案件は避ける

文字単価が安すぎる案件は避けましょう。具体的には、文字単価0.5円未満の案件に応募するのはおすすめしません

未経験者でも文字単価0.5円以上の案件はあるからです。

文字単価が低いほど稼ぐのが大変になるので、文字単価0.5円未満の案件はおすすめしません。

ただし、何10回と応募してもまったく仕事を受注できないようであれば、文字単価0.5円未満の案件を受ける必要があります。

いつまで経ってもWebライターの仕事を始められないのも、問題だからです。

ひがし

まずは文字単価0.5円以上の案件に応募して、なかなか受注できない場合は文字単価0.5円未満の案件に応募してみてください。

3.自分から営業する必要がある

基本的に発注者から仕事を依頼してくることは稀なので、仕事を受注するためには自分から営業する必要があります。

「営業するとか難しそう」と思うかもしれませんが、やること自体は簡単です。

ひがし

自分が応募したい案件を探し、応募文を読み、応募メッセージを書いて発注者に送るだけです。

応募メッセージの書き方については、以下の記事で詳しく解説しています。合格率を高めたい人は、読んでみてください。

4.利用するクラウドソーシングサイトは2つ以内に絞る

利用するクラウドソーシングサイトは、多くても2つ以内に絞ることをおすすめします。3つも4つも使うと、実績が分散してしまうからです。

例えば、5つのサイトで10案件を受注しても、1つのサイトで50案件を受けても同じ件数です。しかし、1つのサイトで50件の実績があるほうが、仕事を受注しやすくなります。

効率よく稼ぐためには、実績作りが重要です。試しに使ってみるのは構いませんが、メインで使うのは2つ以内に絞りましょう。

5.収入次第では確定申告する必要がある

副業収入が年間で20万円を超えると、確定申告する必要があります。

ひがし

初心者がすぐに20万円超えることはまずないと思いますが、頭に入れておくといいでしょう。

初心者Webライターがクラウドソーシングサイトで稼ぐ6つのコツ

最後に、クラウドソーシングサイトで稼ぐコツを解説していきます。

クラウドソーシングサイトで稼ぐ6つのコツ
  • 稼ぐための準備を万全にする
  • 得意分野で実績を作る
  • 納期を必ず守る
  • 時間管理を徹底する
  • メッセージは24時間以内に返す
  • 簡単な作業から実績を積む

「当たり前のことばっかじゃん」と思うかもですが、当たり前のことをできていない人が多いので、あえて解説しています。

スキルやテクニックも大切ですが、クラウドソーシングサイトで稼ぐには基本を押さえることが最重要です。

ひがし

この章の内容を参考にして、できていないところがないかチェックしてみてください。

1.稼ぐための準備を万全にする

まずは、稼ぐための準備を万全にすることをおすすめします。

準備不足だと、発注者から高い評価を得るのが難しいからです。

プロフィールやポートフォリオを用意しているライターのほうが用意していないライターと比べて「真剣に仕事をしている」と評価されやすいです。

また、プロフィールやポートフォリオがないと、ライターの実力を判断できません。判断材料すらないと「話にならない」と思われ、選考すらされずに不採用になる可能性が高くなります。

ひがし

そのため、まずは稼ぐための準備を万全にすることから始めてみてください。

仕事に応募する前に準備したいことは、以下にまとめています。準備できていないものがあれば、参考にして準備しましょう。

2.得意分野で実績を作る

クラウドソーシングサイトで稼ぐには、得意分野で実績を作ることが重要です。

得意分野の実績の例
  • 執筆記事数:〇〇記事以上
  • SEO10位以内:〇〇回
  • コンバージョン獲得数:〇〇回

初心者の人は、まずは執筆記事数で実績を積み上げていきましょう。1件よりは10件、10件よりは100件のほうが発注者から実績を高く評価してもらえます。

クラウドソーシングサイトで得意分野の実績を増やし、安定して仕事を獲得できるようにしましょう。

ひがし

安定して仕事を獲得できると、収入も徐々に上がっていきます。

3.納期を必ず守る

クラウドソーシングサイトで稼ぐには、納期を必ず守ることが大切です。

発注者と交わした約束を守れないと、大きく減点されます。

仮に素晴らしいスキルや実績があったとしても、最低限の約束を守れない人は信用してもらえません。

稼ぐためにはスキルや実績も大切ですが、納期を守ることが大前提です。

発注者からの信用を積み上げて信頼関係を築くためにも、納期を必ず守りましょう。

4.時間管理を徹底する

納期を必ず守るためにも、時間管理を徹底する必要があります。

Webライターの仕事は記事を執筆するだけでなく、時間管理も仕事のひとつです。

ひがし

ぼくもGoogleカレンダーに納期を記載し、遅くても納期の1~2日前には納品することを意識しています。

確実に納期を守るには、余裕をもつために仕事を早めに終わらせるのがポイントです。

ギリギリ癖の男性

納期に間に合えばいいや。

と考えていると、体調不良や予期せぬ急用ができたときに、納期を守れない可能性が高くなります。

そのため、遅くても納期の1~2日前には納品することを意識すると良いでしょう。

まずは、カレンダーに納期をメモすることから始めてみることをおすすめします。

5.メッセージは24時間以内に返す

メッセージは24時間以内に返しましょう。

2~3日経っても返信がないと、

発注者

まさか仕事を放置してバックレた?

と、発注者が不安になるからです。

仮に仕事を放置したと疑われなかったとしても、返信が遅いのは社会人にとって減点対象です。こういう小さな減点が積み重なって仕事を継続して依頼されないとしたら、もったいない話。

ひがし

早く返信するのは意識すればできることなので、できるようにしておきましょう。

6.タスク作業で実績を積む

いきなり記事執筆の仕事ができれば理想ですが、人によってはなかなか受注できない場合もあります。そこで、タスク作業という簡単な作業から実績を積むのもアリです。

報酬が数十円~数百円なので稼げないですが、高確率で実績を増やせるメリットがあります。

実績が1件もないよりかは仕事を獲得しやすくなるので、なかなか記事執筆の仕事を受注できない人は、タスク作業で実績を作ってみてください。

まとめ:クラウドソーシングサイトを利用して仕事を獲得しよう!

初心者Webライター向けに、おすすめのクラウドソーシングサイトを紹介しました。

この記事の要点を以下にまとめます。

  • 初心者は案件の豊富さで選ぶのがおすすめ
  • 案件が豊富なのはクラウドワークスとランサーズ
  • 手数料を抑えたいなら直接契約を狙う
  • 直接契約を狙うなら副業クラウドがおすすめ
  • 文字単価0.5円未満の仕事はおすすめしない

クラウドソーシングサイトは初心者でも簡単に仕事を受注できるのが魅力です。

反面、手数料が20%前後かかったり、悪質案件も少なくない点は注意が必要ですが、簡単に副業を始められるのでおすすめです。

こだわりがなければ案件が豊富な「クラウドワークス」「ランサーズ」の両方を登録して仕事を始めましょう。

クラウドワークスなどで実績を積んだら、副業クラウドなどで直接契約を狙うイメージです。

行動しない限りいつまで経っても副業を始められないので、とりあえず登録するだけでもOKです。

小さな一歩を踏み出しましょう。

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