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Webライターは「辛い」「きつい」といわれる7つの理由を解説!

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目次

Webライターの仕事が「辛い」「きつい」といわれる7つの理由

Webライターの仕事が「辛い」「きつい」といわれる理由を解説していきます。

  • 単価が低すぎる
  • 収入が安定しない
  • 締め切りがきつい
  • クライアントから過度な期待をされる
  • 勉強することが多い
  • 記事テーマの知識がなくて書けない
  • 悪質なクライアントがいる

【参考記事】「Webライターはやめとけ」といわれる5つの理由を解説!

単価が低すぎる

単価が低すぎるのは辛いです。

文字単価1円以下の仕事が大半で、なかには文字単価0.1円を下回る案件があります。

仮に文字単価0.1円、文字数が5000文字だと、報酬はわずか500円です。

ひがし

これでは「Webライターの仕事は辛い」といわれても仕方ありません。

収入が安定しない

単価が低いだけでなく、収入が安定しないのもWebライターの辛さです。

クラウドソーシングは単発の案件が多く、継続して仕事をとりにくいです。

また、仮に継続案件をとれたところで、クライアントの都合で仕事の依頼がなくなる可能性もあります。

このように、Webライターの仕事は収入が安定しないのもデメリットのひとつです。

締め切りがきつい

人によっては締め切りがきついと感じるでしょう。

ひがし

特に、スケジュール管理が苦手な人であれば、締め切りを守るのに苦労する可能性があります。

クライアントから過度な期待をされる

案件によっては、クライアントから過度な期待をされる場合があります。

過度な期待の例
  • SEOの知識がないのに、SEOで成功することを要求される
  • 大幅に文章の修正をされる
  • キャパを超えるほど大量の案件を依頼してくるなど

期待の表れかもしれませんが、人によっては大きなプレッシャーを感じて辛く感じる可能性があります。

勉強することが多い

Webライターは勉強することが多いです。

Webライターが勉強すること
  • Webライティング
  • 基礎的なPC操作
  • SEO
  • WordPress入稿
  • 画像選定
  • 図解作成
  • リサーチなど
ひがし

ぼくは勉強するのはわりと好きですが、勉強するのが苦痛な人にとっては辛いでしょう。

記事テーマの知識がなくて書けない

記事テーマの知識がなくて、書けないケースもあります。

例えば、医療の知識がないのに医療系の記事を書くのは難しいです。

Webサイトの記事を参考にすれば書けなくはないですが、しょせん知識はないので、質の低い記事になりがちです。

知識のないテーマで記事を書いてしまうと「辛い」「きつい」と感じやすくなります。

悪質なクライアントがいる

Webライターが利用する機会の多いクラウドソーシングは、悪質なクライアントもいます。

ひがし

次で、悪質なクライアントの事例をいくつか紹介します。

【体験談】辛くきつかった初心者Webライター時代

ここで紹介する事例は、ぼくがWebライターを始めて間もない初心者時代の体験談です。

Webライターの仕事を始めることに不安を感じている人には、かなり参考になる話だと思います。

  • 6時間かけて執筆して報酬が280円
  • 漫画のネタバレサイトの執筆代行
  • ゴミ記事を量産して挫折

1つずつ見ていきましょう。

6時間かけて執筆して報酬が280円

ひとつ目は、低単価案件で苦しんだ事例です。
文字単価は0.2円、6時間かけて執筆し、報酬はたった280円でした。

時給に換算すると驚安の47円。

ひがし

さすがに安すぎて、心が折れそうになりました。

漫画のネタバレサイトの執筆代行

ふたつ目は、先ほど紹介した事例と同じ案件です。

文字単価0.2円と安すぎたのも辛かったですが、漫画のネタバレサイトだったのはそれ以上に辛かったです。

漫画のネタバレを流すのは、違法だから。

当時は違法だと知らなかったのですが、知ったときはショックでした。

ひがし

このように、単価が安いだけでなく、違法なサイトを運営しているクライアントもいます。

ゴミ記事を量産して挫折

こちらの事例は悪質とはいえないですが、仕事をしていて辛かったです。

テーマは占いでした。
占いにかけらも興味がないし、非科学的でスピリチュアルな内容にまったく価値を感じませんでした。

占いが好きな人にとっては、価値のある記事なのかもしれません。
でも、ぼくにとってはゴミ記事を量産している感覚でした。

月5万円くらいの収入はあったので、報酬はわりと良かったです。
しかし、精神的にきつすぎて、自分から仕事を辞退する旨をクライアントに伝えました。

ひがし

この辛い経験から「自分が価値を感じる記事を書きたい」という気持ちが強くなりました。

辛くてもWebライターの仕事をおすすめする理由

辛くてもWebライターの仕事をおすすめする理由を解説していきます。

  • 在宅で仕事ができる
  • 自由に使えるお金が増える
  • 本業やビジネスで役に立つスキルを身につけられる

在宅で仕事ができる

在宅で仕事ができるのは魅力です。

仕事をするのに通勤する必要もないので、通勤時間が浮きます。

ひがし

浮いた時間を家事や育児などの有意義な時間に使えます。

自由に使えるお金が増える

本業とは別にWebライターの仕事でお金を稼げば、自由に使えるお金が増えます。

月に3万円程度の収入でも、年に換算すると36万円です。

ひがし

家族で海外旅行を楽しめるくらいのお金を稼ぐのはわりと簡単です。

本業やビジネスで役に立つスキルを身につけられる

Webライターの仕事で身につけたスキルは、本業やビジネスでも役に立ちます。

本業やビジネスで役に立つスキル
  • ライティングスキル
  • PCスキル
  • リサーチスキル
  • タイムマネジメントスキル

新しいスキルを身につければ、本業やビジネスでも活躍できるチャンスを広げられるでしょう。

Webライターの仕事で辛い時期を乗り越える5つのコツ

Webライターの仕事で辛い時期を乗り越えるコツを解説していきます。

  • 最初は稼げないと覚悟する
  • 最初は不採用になって当たり前と覚悟する
  • 文字単価0.5円以上の案件に応募する
  • なるべく興味のあるジャンルで執筆する
  • 悪質なクライアントの特徴を知る

【参考記事】Webライターが挫折する7つの原因!挫折を回避する方法を徹底解説

最初は稼げないと覚悟する

最初は稼げないと覚悟しましょう。

「簡単に稼げる」なんて期待値が高すぎるほど、期待が裏切られたときに心が折れやすいからです。

ひがし

心を折れにくくするためにも、最初は稼げないと覚悟することが大切です。

最初は不採用になって当たり前と覚悟する

稼げないのと同様に、最初は不採用になって当たり前です。

初心者であれば、20~30件応募してやっと1回仕事をとれるくらいの確率です。

楽観的な男性

簡単に仕事なんてとれるでしょ。

と楽観的に考えていると、心が折れやすいです。

ひがし

そのため「最初は不採用になって当たり前」と覚悟しておきましょう。

文字単価0.5円以上の案件に応募する

単価が安すぎるとイヤになってくるので、文字単価0.5円以上の案件に応募するのがおすすめです。

文字単価が0.5円程度であれば、未経験や初心者でも募集している案件はあります。

そのため、受かるかはともかく、まずは0.5円以上の案件に応募してみると良いでしょう。

何10件応募してもお見送りになるなら、文字単価0.5円以下の案件に応募すればOKです。

最初から「どうせ文字単価の高い案件なんか受からない」と考えるのはもったいないので、文字単価0.5円以上の案件に応募してみてください。

なるべく興味のあるジャンルで執筆する

なるべく興味のあるジャンルで執筆しましょう。

興味のないジャンルを楽しめる人もいますが、大半の人は苦痛に感じます。

ひがし

執筆が苦痛に感じるほど挫折しやすくなるので、なるべく興味のあるジャンルで執筆してみてください。

関連記事:【高単価】初心者Webライターでも稼げるおすすめのジャンルを紹介!

悪質なクライアントの特徴を知る

Webライターが心を折られて挫折する原因のひとつは「悪質なクライアント」です。

Webライターの仕事を長く続けたいなら、悪質なクライアントへの対策が欠かせません。

対策といっても難しいことはなく、悪質なクライアントの特徴を知っておき「ヤバそう」と思ったら、避けるだけです。

悪質なクライアントの特徴は以下のとおり。

  • 評価が低い
  • 文字単価0.2円未満
  • テストライティングが無報酬
  • LINEやメールアドレスなどの個人情報を聞いてくるなど

詳しくは以下の記事で解説しているので、悪質なクライアントに関わりたくない人は読んでみてください。

>>【騙された人が語る】クラウドワークスの悪質案件の見分け方を紹介

Webライターの仕事に関するよくある質問

最後に、Webライターの仕事に関するよくある質問にお答えします。

Webライターの仕事はひどいでしょうか?

ひどいと思うこともありますね。

ぼくも低単価の案件や違法サイトでの執筆を経験してきたので、ひどい仕事はあると言わざるをえません。

とはいえ、ひどい仕事より優良な仕事のほうが多いとも思います。

大切なのはひどい仕事を見極めて、関わらないようにすることです。

ひどい仕事に遭遇したときの対処法は、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある人は読んでみてください。

【参考記事】「Webライターの仕事がひどい」といわれる5つの理由|体験談を紹介

Webライターの仕事で楽しいところを教えてください

Webライターの仕事で楽しいところは、以下のとおりです。

  • 新しい知識を学べる
  • 在宅で仕事ができる
  • 勉強しながら報酬をいただける
  • クライアントから感謝される
  • ライティングスキルが向上する
  • ライティング以外のスキルも向上する
  • 好きな時間に好きな場所で働けるなど
ひがし

個人的には、新しい知識を学べるのが楽しいです。

【参考記事】Webライターの楽しいところ9選ときついところを5つ紹介!

Webライターの仕事は将来性がありますか?

あると思います。

Webライターの仕事に将来性がある理由
  • インターネット広告の需要が高い
  • 単価の高い仕事も多い
  • スキルの高いWebライターが少ない
  • 動画やSNSコンテンツの仕事が増えている
  • 文章のコンテンツは常に一定の需要があるなど

特に、インターネット広告の需要が高いのは将来性を感じますね。

インターネット広告媒体費の説明。

インターネットの需要が伸びるほど、Web上で仕事をしているWebライターの仕事が増えると予想できます。

Webライターの将来性が気になる人は、以下の記事を読んでみてください。

>>Webライターの需要は高い!将来性が明るい理由7つを解説

まとめ:興味のある人はWebライターを始めてみよう!

Webライターの仕事が辛い理由や、辛い時期を乗り越える方法などを解説しました。

Webライターに興味があるなら、始めてみると良いでしょう。

結局、やってみないといいか悪いかなんてわからないから。

Webライターの始め方は、以下の記事で詳しく解説しています。記事を読んでみて、Webライターを始めるか検討してみてください。

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